Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

iPhoneのバッテリーは寒さに弱い

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All Photo by inos

長野(南部)の実家は建物が古いので2重サッシのような洒落たものは使われておらず、真冬の寒さはダイレクトに部屋の温度に影響します。それでも昼間は暖房が使われているので意識する事はありませんが、一番寒くなるのは暖房を切って寝て朝目覚めた時です。今年は4℃まで下がりましたね。東京では外の気温がそこまで下がると寒い寒いと大騒ぎですが、私の実家は部屋の中がそこまで下がります。もっとも、外気は-10℃位まで下がるわけですから暖房を切れば当然なんですけど。

そんな低温が影響して今年はiPhoneのバッテリーに影響が出ました。深夜寝る時には70%程充電されていたバッテリーですが、朝を迎えると1%まで低下している。それも毎日同じ現象が繰り返されます。また、iPhoneだけでなくMacBookProも同様に。

リチウムイオンバッテリーは低温に弱いらしく、スキーやスノボをする人も同じ経験をしている人が多くいるようです。この現象が出た後困るのは、再度暖めたからといってバッテリー残量は復活しないという事。少なくともコタツの中に20分ほど入れて様子を見ましたが1%のままでした。その後チャージをすればいきなり30%位まで跳ね上がったりするんですけれど。

となるとアクシデントが予想されるのは私の場合天体撮影の場ですね。天体撮影は光害を避ける意味と空気の澄んだ場所を選ぶ目的で比較的標高の高い場所で挑戦する事が多いため真冬ではなくても一桁の気温まで下がります。カメラのレリーズも、撮影直後のプレビューもiPhoneまたはMacで行う為、どちらもバッテリーが無くなってしまえば撮影すら出来ません。寒さの影響を受けにくい大型のモバイルバッテリーを準備しておけ!という事でしょうかね。

今日の写真はiPhoneのイメージショットが欲しくて東京へ戻ってきて撮ったものですが、一緒にフレーミングした苔テラリウムが絶好調です。アスパラガスプルモサスがひょろひょろと伸びてきたのは以前書いた通りですが、いまではそれがガラスの容器の上まで成長し葉を開いた事でトトロが傘を差しているようなシルエットになっています。多分LEDの強い光を求めてこの位置に定着したのでしょうね。もう1ヶ月もこの状態で安定していますから変に伸びすぎる事もなさそうです。

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