TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD（Model A036）を購入しました。愛用するα7RIIに始めてのオートフォーカス、始めてのズームレンズ。一般的にはこのあたりのレンズをキットレンズ的に常用する人が多いのだと思いますが、私はずっとオールドマニュアルレンズを組み合わせてきましたから高性能カメラの画質だけを偏って使ってきた感じ。これにてようやく本来のオートフォーカス機能を見方に付けられるというわけ。

昨年のクリスマスからサンタが来るのをまだかまだかと待ち続けていたのはこれ。ようやく本日発売となり、発表と同時に予約を入れておいたものがゆうパックで送られてきました。

受け取りが夜だった為、流石にまだ何も撮影しておらず肝心要の写りのほうは追々という感じですが、ひとまずカメラボディに取り付けてみた感じはSonyのG-Master FE 24-70mm F2.8よりは小さいが、それでも持ち歩くには大きい。レンズって太さよりも長さのほうが嵩張る傾向にあり、このレンズはまさにそれ。しかしこれまでの私のように20mm、40mm、105mmの3本のレンズを持ち歩く事を思えば小さく軽く、スナップ撮影には貢献してくれる筈。

約0.78倍のEVFで見る75mmの焦点距離は肉眼で見る像とほぼ同じか一回り大きく見える感じ。105mmの中望遠に慣れている身としてはややもの足りませんが、旅行やイベント用と割り切った使い方であれば最短撮影距離の短さも相まって便利そう。

今日はこのレンズを使うのではなく、このレンズを被写体とした上の写真を撮る為にFujifilm X100Sが大活躍。テーブルフォトのように見えますが実は近所の公園に行って街灯で撮ってます．．．。