Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

最高に魅力的な素材

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All Photo by inos

理化学用品に代表されるガラス製品と聞いて小泉硝子製作所あたりが連想されるような人は多分テラリウムや苔が好だったりするんじゃないかと思います。最初のうちはビーカーや試験官の美しさに見とれますし、そこに生花やドライフラワーが組み合わさればいとも簡単にこ洒落たインテリアの一つになるので集めるのが楽しくなります。

ところがある程度それらに慣れてくるとありふれた容器では退屈で珍しい形状のものや手吹きならではの歪な容器に興味が出てきたりして、おのずと向かう先はインテリアショップや雑貨屋さんが多くなります。そうなると今度はガラスの専門ショップではありませんから偶然の出会いみたいなものを求め1日に何件ものショップをハシゴするような行動が増えます。それが最高に楽しいのですけれど行動の割に収穫が少ないと言われれば確かにその通りです。

ガラスはアンティークにもモダンにもウッドにもアイアンにもあらゆる組み合わせで楽しめ、尚且つ少し高級感がありアクリルのように簡単に傷がついたりしません。汚れも落ちやすくいざとなれば薬品で洗っても品質が変化したりしない、何より透明で主張が少なく主役を引き立てる...最高に魅力的な素材。

近ごろは街のショップでもキッチンコーナーをじっくり物色している私。端からはどう見えているか知りませんが...。

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