Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

HandMade In Japan Fes 2018(5)

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All Photo by inos

今年のHandMade In Japan Fesでも特設会場にて音楽ライブイベントが行われました。こういうのがあると夏っぽさやFesの雰囲気がぐっと上がりますね。朝から晩まで何かしらのステージが開催されており、このエリアはフードコートと一体化されていますから、仮に特別思い入れのあるアーティストのステージではなくてもご飯を食べながらのBGMとしてぴったりです。

私に限って言えばそこでゆっくりしている余裕などなく、とにかく4,000ブース以上の作家作品を見て回るのに必死でしたけれど...。

これだけ大規模なイベントですから全体的に多くのお客さんで賑わっているのは間違いないですが、やはりブースによって大混雑だったり比較的空いていたりばらつきが出るのも当然です。こちらのtp-worksさんブースは結構人が集中していましたね。

ウッド素材を生かした卓上スタンドみたいなものを電気仕掛けでライティングするような工夫で、小さなガラス容器などと組み合わせることで存在感をアップさせるアイデア商品。

確かにプランツやドライフラワーでも小さなものになると夕暮れ後の存在感というのは控えめに感じるため、こうした工夫で夜にも映えるインテリアとして楽しめますね。

ここ数年時々目にするようになったのがこうした ”木” と ”樹脂” を融合させた作品。初めて目にしたのは数年前に同様の手法を用いて作られた置時計だったのですが、指で触ってみても2つの素材の間につなぎ目が感じられず非常に滑らかに仕上がっていて違和感を覚えるほどです。これも時間の経過とともに湿度の影響を受けたときどうなるかですが、個人的には結構好きな方向性ですね。こちらの入木研制さんのブースではコースターとして展開されていました。欲しかったですがお値段が...。1個じゃあれですしいくつも購入するとなると。

リスさんマークが特徴のガラス作家 ”茶々さん” ブースにはひょうたん型のオブジェがずらり。調味料を入れても良いようですし一輪挿しのような使い方もアリかと。ちょっと気になりました。

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