充電さえしなくて良いならば、”しばりの無さ” が快適なワイヤレスマウス。私も3年ほどMicrosoftのワイヤレスレーザーマウスを愛用しております。2カ月程前にバッテリー消費が早いとの理由で新品交換してもらえたのはありがたいれど、結局1度の充電で数日しか使用出来ないのは ”3週間” とのうたい文句に大いなるギャップ有り。自宅と仕事場に同じマウスを購入したもののどちらも結果は同じだからして、不良ではなく仕様なのでしょう。

やはり使い勝手という意味では、昔からMicrosoftマウスを超えるものは無いような気がして、ちょっぴりApple Magic Mouseへの浮気心が出た時期もありましたが、結果的にこのマウスに戻ってきています。ワイヤレスマウスもメーカーによって数日でバッテリーが切れてしまうものから、数ヶ月使用出来るものまで様々ですが、その差はいったい何処からくるのか不思議です。

さて、そんなワイヤレスマウス、消費電力の大小にかかわらず、結局いつかは電池交換や充電をして電力を補わなければいけないわけですが、その場合、多くの製品が電池を抜き取って充電し、満充電後再装着するという手間があります。私の愛用するMobile Memory Mouse 8000は電池を抜き取らなくて良い代わりに、専用充電ケーブルをUSB端子と接続し、満充電まではケーブルマウスとして使わなくてはなりません。

誰が考えてもこれらは面倒な作業であり、電池残量を気にしながら使うのも気分的によろしくありません。どうでしょう、マウスパッド型の充電台と非接触充電機能付きワイヤレスマウスなんてのを開発してみては？ マウスパッドの上にマウスが乗せてあるだけで常時充電されていれば、バッテリー残量を気にせず使えるワイヤレスマウスが出来ると思うのです。技術的には案外実現可能な気がするのですけれど。