テレビを点けたら丁度アルツハイマー型認知症について特集した番組が放送されていました。丁度、というのは今クールはアルツハイマーをテーマにしたドラマが放送されている為で、実は私自身も時折 ”これはアルツハイマーじゃないか？” と疑うほどに物忘れが早く物覚えが悪い症状が日常的にあり、そういった話題がテレビで特集されていると自らの経験と照らし合わせながら熱心に見る事が多いです。

私も気付けば40代。凄いですよ、物忘れ！。自覚があるところで言うとまず思うように言葉が出てこない。頭の中には伝えたいイメージがあるのにそれを言葉にして相手に伝える事が出来ない事が多々あります。

次に、人の名前が出てこない。久しぶりに会った人の名前が出てこないというのなら誰にでも経験はあるでしょうが、私の場合いつも仕事場で一緒にいるデスクの向かいの人の名前が出てこなくなったりします。なんなら今会話をしている相手の名前が出てこなくなったりする。これはなんだか致命的な気がしています。その他にもモノの置き忘れだとか、飲み物を購入しに財布を持って出かけたのに何も買わずに帰ってくるとか。

ただこうした症状は、認知症なのか、それとも歳相応に物忘れが激しくなっているだけなのか、判断がつきにくいので難しいところですね。1日だけ誰かの脳ミソと交換出来るなら比較も出来るのですが．．．。