Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

欲しい事は確かだがMacとの使い分けは難しい

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日本時間の今夜発表だと思い込んでいたAppleさんの新製品。1日間違えていたのは私だけのようで世間は昨夜のうちから大盛り上がり。

今回はiPad Pro、MacBook Air、Mac miniが対象となったわけですが、いやぁどれもかなりの完成度で登場しましたね。今回のiPad Proは歴代モデルの中で初めて私が欲しいと思ったiPad。ハードウェア的にはデザインも性能も文句の付けようがない感じで、いよいよLightningコネクタが廃止となりUSB-Cに移行しましたから、これにより今後のApple製品はUSB-Cに統一される事は明らか。来年のiPhoneも例外なく対象でしょう。何が嬉しいって、これまでiPhoneもiPadも内部的にはUSB2.0規格でしたから大量のデータ転送には時間がかかったわけですが、TYPE-CになればUSB-3.0以上の規格でしょうから転送速度の面ではかなり改善されるはず。

iPadのデザイン上の不満として言い続けてきたエッジのキラキラもなくなり見た目も洗練された感じ。Appleペンシルも第2世代となりiPad本体にくっつけておくだけで充電されるなど使い勝手の向上も見逃せません。

ソフト面に関しては正直 「iOSじゃなくてMac OSを載せてほしい」というのが本音ではありますが、メールやWEB閲覧以外に私の用途の殆どは画像処理だからして、その点においてはあのAdobe Photoshopが2019年にiOS版のフルバージョンとして登場すると言われていますから、現行のLightroom Mobileと組み合わせて使えるならiOS上だけでも私がやりたい事は実現出来るのかも知れません。

今は喉から手が出るほど欲しいですが、これを購入してしまうと自宅のMac Book Proの出番が減ってしまいそうでそれはそれで懸念ではありますし、いくらiPadが進化したからといってMacを置き換えるほどのポジションにもなりきれない気がして、これまで通り居場所が難しいのがタブレット端末...という感じ。天体撮影時のカメラリモートとモニターとしては最高ですね。

とはいえ、昨夜の発表で一番の注目は小さくても大きな未来を予感させるMac miniだと思いますけど。

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