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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

Apple Watchのコンパスアプリが面白い

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All Photo by inos

Apple Watchによるルート案内は、iPhoneのApple純正マップと連携したナビ機能で十分便利に使えるものですが、例えばマップに掲載されていないような高原でのトレッキングだとかキャンプ、山登りの登山道など、ルートよりもポイントが頼りになる行動には、マップアプリよりコンパスアプリが使えそうです。

Apple Watch純正コンパスアプリには、東西南北の方角を指し示すだけでなく、ウェイポイントとして任意の場所を記憶させ、後にその場所へいつでも戻れるよう距離と方角をレーダーのように表示する機能があります。

1枚目のスクリーンショットがまさにそれで、まるでドラゴンボールのドラゴンレーダーのようなUIの中に幾つかのカラフルなポイントが表示されているのが確認できます。これが私が実際に記録したウェイポイント情報で、トレッキングの開始ポイントや写真撮影スポットなど、自分の足で歩き「ここぞ」と思ったポイントでウェイポイントを登録しておくと、その後このようにコンパスアプリ内にオーバーレイ表示されるというわけ。

私は釣りは殆どしたことがありませんが、渓流釣りが好きな人などは、人里離れた山奥に車を停め、そこから谷を下りいくつかポイントを変えながら何時間も釣りを楽しむそうですが、その際よくあるのがいったいどこから谷を降りてきてどちらへ向かえば自分の車へ戻れるのか分からなくなるそうです。

そういった時、Apple Watchがあれば自分だけの釣りスポットを記録しておくだけでなく、谷を降りてきたポイントや駐車中の車の場所まで遡れますから山奥で遭難する危険性もグッと減らせます。

そう、車を停めた駐車ポイントに関しては、どういう仕組みか知りませんがApple Watchには自動的に記録されているんですよね。おそらく私のようにCarPlayを利用している人は、カーオーディオとペアリングされているiPhoneが車から離れた場所を自動的に記録しているのだと思います。大きなショッピングモールなどで自分の車をどこに停めたのか分からなくなる心配もこれで減りますね。

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