CP+の会場近くの広場で何やらキャンピングカーの展示のようなエリアがあったため立ち寄ってみました。

キャンピングカーの展示であることは間違い無いのですが一部はキッチンカーだったり、大道芸人さんのステージがあったりして、正直このエリアが目指している方向ははっきりしなかったのですが、カメラやらレンズやらといった細かなメカばかり見てきた後のこうした展示は少しほっとして良いですね。

実用性はさておき華のある車はやっぱりワーゲンバス。この車はキャンプというより女の子部屋をそのまま車に再現した感じでとてもほんわかしておりました。カスタム費用は勿論ですがこのワーゲンバス相当状態が良さそうでしたからベース車両そのものが結構高いでしょうね。

古い車ですがトヨタのハイエースクラスの積載量がありそうで確かにキャンピングカーとしても使い勝手が良いのかも。力は無さそうですからあまり重くなってしまうと坂道厳しかったりしないんですかね？　おしゃれキャンパーを目指すならこの車で決まりかと！

軽トラだってキャンパーにとっては憧れになり得る車。ん？この車は軽トラなんですかね？ よく見ると運転席助手席の後ろが一般的な軽トラよりは長い気がしますが。

近年流行と思われるルーフテント。屋根の上に寝なくても荷台でも良いんじゃない？ という疑問もありますが、荷台に沢山のキャンンプ道具を積み込んで行くことを想定しているのでしょうね。下が軽トラの場合、ルーフテントに2名の大人がアンバランスに上ったりしたらちょっと不安定な気もしますけどこれが実用になるならちょっとワクワクする空間です。

世の中は空前のキャンプブーム？らしく、近年アウトドアショップなども大賑わいですが、同時に直火の焚き火なども出来なくなってきているようですし、シーズン中のキャンプ場は都会さながらの混雑っぷりらしいですからその全てを ”大歓迎” とは言いづらいですが、でもやっぱり大自然の中でキャンプって良いですね。私はまずは車中泊からスタートな感じですが、山奥の小川のほとりで寝てくるだけでも気持ち良さそう。さて私のジムニーはいつ頃納車されるのでしょう？