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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

新型ジムニーに最適なナビの選択(1)

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All Photo by inos

ジムニー用のナビを選定中です。スマートフォンがある以上車にナビなど必要ないと思っている私ですし、事実これまでカーナビというものを購入したことがないです。ハンディGPSを車に着けていたことはありますけど。

幸か不幸か新型ジムニーは契約してから納車まで1年という期間を貰えているので、その間じっくりと検討出来ますし、新しいモデルなども登場してくれば、ディーラーでカタログを見ながら慌てて消去法的に...みたいな事にならないのは幸いです。

現時点で搭載するナビの候補は3つに絞られています。ここで言う候補とはナビの機種の事ではなくそれに代わる代用品も含めた方法の事です。今日はそのうちのひとつ目を紹介。

■ ディスプレイオーディオという選択

ディスプレイオーディオって近年急に出てきた言葉ですが、要はカーナビ程の大きなディスプレイを搭載したオーディオという意味で、ナビ機能は搭載していません。

ただしディスプレイオーディオの多くはApple CarPlayやAndroid Autoに対応していますから、スマホを接続すればオーディオ画面にスマホの一部機能を表示し使用できます。Google Mapやその他地図アプリを使ってカーナビ代わりになるというわけです。最近じゃカーナビよりもスマホのほうが遥かに便利ですからこの運用は最高です。しかもディスプレイオーディオはカーナビの1/3くらいのお値段で購入できますしね。ジムニーはメーカー純正オプションとしてこの設定があります。

しかしスマホによるナビゲーションにも欠点があります。それが、”トンネルの中は使えない” という事。それでも通常はまず問題にならないんですけどね。トンネルの中に分岐が無い限りは...。

東京環状線の山手トンネルは都心の地下を18kmも続く長いトンネルで途中に出口があったり分岐があったり。トンネルの入り口まではGoogleMapが丁寧にルート案内してくれていたのに、トンネルに入ると急に静かになりいったい自分は今どの辺を走っているのか、次の分岐は右なのか左なのか路頭に迷います。東京湾アクアラインの川崎付近もそうですね地下にジャンクションがありますからナビ案内をあてにせず自分の頭でしっかり考えて進路を決める必要があります。交通量が多いですからルートを見極めた時には進路変更が出来なかったり、何かとドキドキします。

また通信料が発生するというのもディスプレイオーディオでCarPlayを利用する時の注意点ですね。常に最新地図が使える代わりにオンラインへの常時アクセスが条件。でもこれに関しては現在スマホをナビとして利用している私にとって条件的に同じですから心配はしていません。GoogleMapにしてもApple純正Mapにしてもベクトルデータなので通信量などたかが知れているのです。最近じゃ電波が入らない場所というのも殆どありませんからそこも心配ありませんね。

まあ、あえて言うならジムニー純正オプションのパイオニア製ディスプレイオーディオは見た目が安っぽい!のがちょっと気になりますね。プラスチッキーなツヤ感がジムニーのインテリアにアンマッチというか。いろいろ考えているうちに最近じゃこの安っぽさが逆に良いかな?くらいに思えてきましたが。この機種ならディーラーオプションなので手放しで装着をお願いできる点はプラスです。

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