Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

新型ジムニーのワイパースイッチを交換する

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All Photo by inos

愛車ジムニーのワイパースイッチに多少の細工を。

もうジムニー乗りの間では定番のカスタムになりつつあるワイパースイッチの交換。工場出荷状態の標準仕様のジムニーには間欠ワイパーの時間調整機能が搭載されておらず、間欠モードで動かした場合には自動的に3秒間隔で動作します。まあそれでも特段不自由はないのですが、雨の降りかた次第ではもう少し動作間隔を長くしたり短くしたりしたい場合があるのも事実。

ネットの情報では間欠モードそのものが付いていないように書かれている記事を見かけますが、正確には「間欠モードは搭載されていますがその時間調整機能が無い」です。

そこでスズキソリオ用の時間調整機能付きワイパースイッチを部品調達し、これに交換することで見た目は純正ながら機能性をアップしようというカスタマイズを実施します。上の写真でレバーの真ん中あたりに時間調整用ダイヤルが付いているのがソリオ用というわけです。

作業は難しい事は何もなく、ハンドルASSYを分解し通信線のカプラーとレバーを引き抜き新しいレバーと入れ替えるだけ。

作業の難易度にかかわらずプラスチックパーツを脱着する場合は傷がつかないよう周辺を養生テープで保護するのが吉。ドライバーが擦れるとかパーツ同士が当たったりしてテカリが出やすいですからね。特にジムニーの内装は傷がつきやすい気がします。軽自動車だからでしょうか?

もともとの対応車種は違えどメーカー純正品ですから見た目は全く違和感なくあたかも標準品のように収まり、リアワイパー含め全ての動作は問題なく行えます。標準品が3秒間隔固定だった間欠ワイパーの動作は、2秒、3秒、5秒、6秒、8秒から選択できるようになりました。これにて雨天走行が少し楽になりそうです。

それはそうと、私の場合はそうした利便性以前にワイパーとウインカー操作を間違えるという初歩的な癖があります。これまでの車人生で日本車に乗ったのはマツダロードスターの3年間だけですから、Classic MINI 2台やSMART ForTwoに慣れすぎていて、日本車の ”右ウインカー、左ワイパー” というレバー操作に慣れておらずジムニーの操作を間違えるといった次第です。

それでも普段は意識していますから大丈夫なんですけどね、何か咄嗟に操作するような場合はウインカーのつもりがワイパーを動かしてしまいます。体で覚えてしまっているこの癖を直すのには結構時間がかかりそうです。

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