Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カートラジャパン2019(5)

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All Photo by inos

会場に集まった一風変わったキャンピングカーをご紹介。

水陸両用を謳うこちらの8輪車。見るからにサバイバル感漂う佇まいはまさかの公道走行可。小型特殊車両に分類されるそうでギア好き男性が振り返ること間違いなし。

色々話を聞かせてもらいましたが目の前の車両のパンチがありすぎてその殆どを覚えておりません。ただ一つ記憶にあるのは、車両は売っていますが後ろの荷台に載せているテントは非売品というかコンセプトモデルで販売はしていないとの事。これキャンプがテーマのアウトドアイベントなのにテントは手に入らないという斬新な展示。

まあ確かに需要があるかというと、この車両専用設計のテントですから日本にこの車両が何台あるんだ!っていう事でしょうね。お金さえ出せばテントメーカーは受注生産で作ってくれるとは思いますけど...。

それよりもやはりこの車、ちょっと悪路で乗ってみたいです。そういう試乗会とかアトラクションとかのほうが注目されそうな気がします。

スタッフの方に向けて放った第一声は「家じゃん!」でした。タイヤこそ付いていますからトレーラーのごとくけん引することは可能だと思いますが、アメリカの広大な砂漠ならともかく都心には絶対向かいたくないくらい巨大なキャンピングカー。

以前横浜で開催されたカメライベントCP+の敷地内に、8角形のログハウス型キャンピングカーを出店していた業者さんで、今回は更に特大モデルを展示というわけ。

内部に上がらせてもらうと更にびっくり。シャワーとトイレが付いている! いえ、キャンピングカーなら何も珍しくありませんが、ウォッシュレット付きの家庭用トイレと、家庭用シャワーですよ。

道路を走れるサイズで作られていますから流石に横幅には限りがありますが、それでも内部は車内とは思えない本格的な ”お家” 構造。勿論キッチンやクローゼットだってあります。

人の良いよく喋るスタッフのおばちゃんに名前と住所書かされたけれど、こんなの押し売りとかされても買えませんよ。

洋だけでなく和だってあります。これを引っ張って川原へ行ってお茶を立てて飲むのでしょうか? 確かに気持ちは落ち着きそうですけれどエクステリアも和なので道路を走っていたら注目度が凄そうです。

和服イベントとかそういう時にモデルさんに立ってもらって...みたいな出張和服ショールームみたいな使い方なら良さそうですね。想像ではそういったコンセプトで開発されたんじゃないかと思います。キャンプイベントですからやはりこてこてのキャンピングカーとして出展されているのでしょうかね。

お化け屋敷の入り口でここでチケット売っていたら一番似合いそう...(失礼)

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