Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

4WDファンミーティング2019(1)

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All Photo by inos

試運転と言いつつ目指した先はここでした。”4WDファンミーティング2019” 。富士山の麓、ふじてんスノーリゾートにて本日1日のみ開催された4WDファンのためのイベントです。実はこのイベントの存在を知ったのは昨日の事。いつものようにFacebookのタイムラインに告知が飛んできたため日曜日の用事を土曜日にシフトさせなんとか都合をつけました!

4WD、SUV、ピックアップトラックのオーナーズミーティングですから、ランクルやジープラングラーあたりが多いのだろうと予想はしていましたが、それでもジムニー率だって負けていないだろうとそこへの期待を胸に昨夜山梨入りし、いつものように車中泊。それであれば朝寝坊の私でも翌日は早くから参加できますからね。

夏用の寝袋では車の中でも寒かった事、そして東京都内でお買い物でもするかのような薄着で出かけてしまった事以外は全て計画通り進行。会場入りそうそうテンションMAXです。

最初に目に飛び込んできたTOYOタイヤさんのブース。写真に人がほとんど写っていないのは直前までこのブースでどこかの放送局の取材が行われていたからで、取材陣がハケた瞬間を写したからで...。人気の無いブースというわけではありませんので念のため。

まだ新品同様のノーマルタイヤを履いている私ですから、それがツルツルに減るまでは交換するつもりはないものの、とは言え次はどんなタイヤにしようと選んでいるだけでも楽しいもの。

新型ジムニーが発売された事でTOYOタイヤのOPEN COUNTRY R/Tはメーカー在庫が無くなるくらいの売れ行きらしくもはや定番となりつつある銘柄ですが、今回展示されていたのは同じくOPEN COUNTRYですがM/Tの新型。なんでもTOYOタイヤ初のホワイトレター仕様なんだとか。確かにそのホワイトレターに憧れてBF Goodrichを選ぶ人もいるくらいですから、人気のOPEN COUNTRYでそれが標準仕様となれば尚更注目となりそうです。

話を聞いたところこのモデルチェンジにより見た目がカッコ良くなっただけでなく軽量化も実現したそうで性能も向上しているらしいです。ゆくゆくはR/Tのほうも同様の仕様に生まれ変わるとか変わらないとか...。

上で紹介したOPEN COUNTRY M/Tを別のブースのデモカーも履いていました。TOYOタイヤのブルーのデモカーくらいハデハデであればホワイトレターは似合うと思いますが、こちらのデモカーのように比較的落ち着いた感じの車だとタイヤが目立ちすぎる感じがしなくもないですね。これでもノーマルよりは多少おめかししているのでバランスは悪くないと思いますが。私の車のようなベージュ系の車にホワイトレターってどうなんでしょう? むしろ黒のままの方が落ち着いて見えるような気がしてきます。

何より、購入するときはちゃんと右用と左用を指定しないと片側だけ白文字になってしまいそうですね。回転方向があるタイヤでかつホワイトレターですから...。

ジムニー 乗りですから、こうしたイベントでもジムニーばかり探してしまうのは自然な流れ。今回他の車はあまり出てきませんので悪しからず...。

さてこちらのジムニー、新車購入時、私がベージュと悩んだかっこいいボディーカラーのグレーです。しかし多くの人の目線はそちらではなく手前にあるラジコン。そのモデル、ジムニーというよりパジェロミニに似ていますが...。子供たちがプロポ片手に会場内を走らせていました。こういう会場に家族で来る場合、奥さんと子供たちをいかに退屈させないか!そのあたり気を使うのでしょうか。

道無き道を走るようになるとこれがあると心強いウインチ。4駆だからと言って初めからウインチを取り付けるステーなどが準備されているわけではありませんから、取り付ける際は十分な強度の場所を探してワンオフ加工をするのでしょうね。基本的にはフレームに固定するのでしょうが、車重以上の力が1点に集中することを考えると周囲は相当補強しないといけないように思います。

でも本当はウインチって車体に固定する必要もないんですよね。牽引ロープを2本持っていればその間にウインチを挟んで空中で作動させればそれでも引っ張れる。

上の車に取り付けられていたドリンクホルダー。既製品のようにも見えますし手作りのようにも見える。いずれにしても布製のドリンクホルダーって私好みです。プラスチックや金属製のように振動で音が発生しにくいですし、取り付け場所からしても安全面を考慮すれば柔らか素材でまとめたいところ。これでボルト留めではなくワンタッチで取り外し可能だったら最高だと思います。

メーカーとか取り付け方の工夫など詳細を聞いて来れば良かったと後になって思いました。

会場内にあったジムニーの中で一番カッコ良かったのがこの車。隣にバケモノみたいな車が停まっていますけれどそれと並んでも負けないくらい迫力がありました。他の車とどこがどう違うのか一口では言い表せませんがなんだか全体的にまとまっていて存在感があったのです。

迫力の理由は何と言ってもこのタイヤでしょうね。265/75/16ですよ! ノーマルが175/80/16ですからね、10cmくらい幅広な上に75ですから水陸両用車みたいなドーナツタイヤ。1,500ccもあるシエラのエンジンでもさすがにパワー不足なんじゃないかと思いますがエンジンとかもいじっているんでしょうかね。

この出で立ちですから走りもダイナミックで力強くあってほしいですね。タイヤが大きいので乗り心地はマイルドなイメージですが実際のところどうなんでしょう?

ちなみに横に並んでいたバケモノみたいな車、顔つきは特殊ですがラングラーでしょうかね。

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