Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

4WDファンミーティング2019(2)

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All Photo by inos

ジープラングラー、やっぱりカッコイイですね。それもルビコンですから本気で走るヤツです。近年の高級SUVは決まって丸目のプロジェクタータイプのヘッドライトを装着している気がします。ジムニーも多分にもれず最上位グレードのXCのみプロジェクター。見た目はカッコイイですが配光が均等すぎてもう少しムラが出た方が見やすい気もします。こういうのもLEDの進化と関係あるのでしょうか。

ラングラールビコンなんて一度は乗ってみたいですが、もし自分の所有車なら勿体なくて泥んこの中なんて走れないと思います...。

ここ最近は古いランクルに乗る若者が増えている気がします。あえて旧車を選ぶあたりはクラシカルなアメ車を転がすあの感じ!に近いのでしょうか。それが年配よりも若者が乗っていた方が案外似合ったりしますから不思議なものです。

そういった需要あってのことでしょうか、こちらではランクルとハイエースのリノベーションを手がける業者さんがデモカーを展示しておりました。古い車を綺麗にして乗るって独特の味があって良いんですよね。この時代のランクルならアイボリーカラーも似合うと思います。実は私が今のジムニーにアイボリーを選んだのはその辺のイメージに近づけたかったからで...。

このイベントは4WDファンミーティングですから、ありとあらゆる四輪駆動車が集まってきます。こちらのワイルドな車両はレース用ですかね。昔ロスからラスベガスへ向かう砂漠の中でこうした車のレースを見た記憶があります。向こうでは広大な敷地の中でコースとも言えないような大自然の中を縦横無尽に走っていましたが日本でこういうのを走らせる場所ってあるんでしょうかね?当然公道は走れないでしょうから。

窓ガラスなんて無いですからモロに砂や泥を全身で受け止めるわけですが、驚くのはラジエターの位置。後方から見た時に違和感を感じるわけです、え、そんなところに付いているの?って。まさかと思い車内を覗き込んでみるとそこは見事に人間の後頭部の位置。

こうして見るとオイルクーラーも同様にシートの真後ろにレイアウトされていますから、この車は止まらない事が前提なんでしょうね。常に走り続けるから人間は暑くないという...。もしこれで停車したらシート後方から熱気がムンムン入ってくるわけで。夏なんかたまりませんね、冷却ファンを常時ガンガン回していれば多少は良いでしょうけど。

朝は一面の曇り空で怪しい天気でしたが昼頃には徐々に日差しもさしてきて、私の薄着スタイルでもなんとか凌げる暖かさに。まあ展示物に夢中になっていると寒さなど忘れるのですけどね、如何せんトイレが近くなるという自然現象だけはどうにもならず...。

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