Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

撮影も、キャンプ照明も、このライト1つで

, …
By
All Photo by inos

最近ジムニー車内で車中泊照明に活躍しているLED照明 ”Litra torch 2.0”。撮影好きならご存知の方も多いと思いますが、このライトは写真やビデオ撮影を行う際に使用する小型照明。

USBによる充電式で明るさは3段階調整。MAX輝度は800lmですから光源の直視は危険なレベル。一辺4cm弱の超小型ボディなのにその高輝度を活かせばバウンス撮影も難なくこなせます。水の中に放り込んでも水深20メートルまでオッケーな水中撮影にも対応した強者。更にVer.2.0となった事で演色性RA90+で正確な色再現性。

つまり本気で使える撮影用照明なのです。私はこれを2灯所有しており、テーブルフォトなどの物撮りに利用しております。MAX輝度で使う事などまずありませんけどね。

ただし色温度の変更には対応していませんから、標準の5,700Kでは都合が悪い場合にはオプションのカラーフィルターを組み合わせます。これが案外高価でびっくりしますが...。卵のようなシリコン製ディフューザーが同梱されておりこれを使えばLED特有の硬い光が一気に拡散光に変わります。

そんなLitra torch 2.0をお出かけの際はジムニーに積んでおくだけで車中泊の際は車内照明に使えるというわけです。本体には2か所の6mm三脚ネジが備わっているのと、強力な磁石が内蔵されているためジムニーの鉄板むき出しのインパネとの相性は良く好きなところにピタッとくっつきます。

通常は1灯で充分ですが車内を前後から広い範囲で照らしたい場合などは2個同時使用で解決。輝度Lowレベルなら4時間の連続点灯が可能ですし外部電源による運用も可。車中泊やキャンプなら電球色のフィルターを組み合わせ暖かい感じの演出がGood。

これがキャンプ専用照明とかだと、確かに車中泊には使えますが、出先で何か撮影したい時には撮影用ライトとしての性能が備わっていませんから代用は難しいんですよね。Litra torch 2.0なら幅広い運用が出来使い勝手良いです。

ちなみにこのLitra torch 2.0を撮影に使ったのがこちらの日記に掲載した写真。本当は3灯あると自由度高いですが、2灯だけでもまあまあいけます。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)