Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

水族館で癒される

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All Photo by inos

ちょっと現実逃避がてら水族館なんぞ訪れてみるのもたまには良いです。以前は私も自宅で海水魚を飼っていましたから水族館には親近感を覚えます。

江の島と言ったら私にとって深夜のドライブコースの1つで、海沿いのR134を箱根に向かい通過する場所...だったわけですが、それ故観光スポット的なところに立ち寄ったことが無くここ新江の島水族館も初めての場所。

本当は江の島のクリスマスイルミネーションも楽しみに来たのですが、嵐のような風雨の中、傘を差しながら悠長に写真を撮っている余裕はなく、こちらの ”えのすい” がメインになりました。

えのすいで一番大きな水槽は定刻になると潜水士の方がカメラを片手に潜り生体を映像として映し出しながら説明してくれます。ただその間は水槽の照明の多くが消されてしまうので、せっかくの大水槽内が見渡せないという歯がゆさはあります。

水族館って「綺麗だなぁ」と眺める以外に生体の事をある程度理解して見る事って少ないでしょうから、そうした試みというのは来場者の理解を深めるという点において案外成果を生むのかもしれませんね。運営サイドも色んな工夫をしているのだと思います。

美ら海水族館の巨大水槽を見てしまうとその他の水槽の大きさというのは想像の範囲内ではありますが、それでも人が飲み込まれそうな大きな水槽というのは雄大で迫力があり圧倒されますね。スキューバーダイビングをしたことがない私でも一度は潜ってみたくなる...そんな気にさせられるのはとても自然だと思います。

えのすいはクラゲの展示が有名らしくこちらのエリアは確かに館内で一番充実していた気がします。見渡す限りクラゲばっかりの展示ってなかなか他ではないですよね。海で刺されたら大変ですがこうして見ている限りは非常に美しく神秘的な生き物。

クラゲって網ですくったりするとすぐに足が切れてしまうはずですから、ここに展示されているものはどうやって捕まえてきたのでしょうね?かなりの数が種類別に分けられ綺麗に飼育されていました。

何かのデスクトップ画像にこんなような素材があったような...。

なんでしょうこの携帯ストラップのキャラクターにありそうな生き物は。その名もフウセンウオ。似たような魚にカエルアンコウというのがいますがこちらの方が可愛らしい。なぜか皆体を寄せ合って貼り付いているのでUFOキャッチャーのゲーム機みたい。お土産コーナーでストラップ売ったらぜったい人気出ると思います。

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