Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

TOKYO AUTO SALON 2020(5)

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All Photo by inos

チャラJimnyポンポーンと名付けられたこちらのデモカー。KLCさんのブースです。

ジムニーといったらどちらかというとハードで頑固なイメージが強いですが、新型のお洒落なシルエットはこうして若者受けしそうなお化粧も似合います。なんとなくサーファー受けしそうなデザインですよね。

岩場よりも遠浅の砂浜がサーファーのフィールドと考えるなら、確かにジムニーは波打ち際まで安心して走っていける車ですから最適なチョイスかもしれません。

こちらもKLCさんのデモカーですが、このピンクにマリークァントを思わせるお花マークは昨年のオートサロンでも注目された1台です。その名もJimny Girl。

絶対的に女子受け狙いのデザインで、上のチャラJimnyと連ねて走ったらかなり注目されますね。せっかくここまでやったのならルーフラックにもマリークァント柄のソフトケースでも載せておいたら可愛いかも。

特長的なグリルはFJクルーザーみたいですね。

何処かのタイヤメーカーのブース。ジオランダーですからヨコハマタイヤでしょうね。ジムニーが何かの車の荷台に載っている! 何がやりたいのかよく分かりませんでしたがインパクトはありました。小さいとは言っても新型ジムニーは普通車を思わせるくらい大きいのに、それがすっぽり荷台に載ってしまうなんて...世の中には大きな車もあるものです。

ジムニーシエラとはいえ、フェンダーの張り出し以外は軽規格のジムニーと同じわけですが、こんなふうにエアロパーツで武装するとすごく大きく見えますし強そうですね。

ここまで綺麗に作り込むとラフロードなど走らせたくない気がしてきそうですが。

このブースで注目したのはこのデモカーのリアゲートカバー。ノーマルでは背面ドアにスペアタイヤが設置されていますが、見栄えや軽量化の観点からそれを取り外した時に出来るタイヤ取り付けのくぼみを専用プレートで埋めるわけです。

まあそういうパーツは昨年既にCAR STYLEさんブースで展示されており発売もされていますが、こちらは同形状ながらプレート中央のJimnyロゴが省略されたシンプルデザイン。そう、一般に流通しているものはプレートセンターにデカデカとジムニーロゴがエンボス加工されているのです。これはシンプルで良いかもと思い写真に残してきたというわけです。

Ns Stageさんのエアロでしょうか、今回のオートサロンではこのボンネットをいくつかのブースで見かけました。オートサロンってカスタマイズカーの祭典なので、見た目的にノーマル車両ってほぼ無いんですよね。故に、タイヤメーカーがタイヤをアピールするにも他メーカーのエアロで見栄え良くカスタマイズされた車を使ったりするため、遠目にはどこがオリジナルパーツでどこが他社パーツなのか見分けがつかなかったりします。

タイヤメーカーならまだ分かりやすいですが、バンパーは自社製ですがフェンダーは他社品です!とか、エアロは他社品ですけどサスペンションキットが自社製品です!とか。

だから会場内には同じ形をした車をあちこちで見かける...。説明プレートをじっくり読めば分かるんでしょうけれどね。

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