Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

TOKYO AUTO SALON 2020(12)

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All Photo by inos

今年のオートサロン最後に見たのはLEDで有名なIPFさんブース。

昨年に引き続きジムニーをデモカーとして展示しておりました。LEDと言ったらIPFというブランドが車好きの間では定着しておりますが、なぜにそれほどまでフューチャーされるのかちょっと不思議です。お値段もそこそこしますしね。消費電力は他と同じでも明るさ2倍!とかいうなら理解できますが。

デモカーとしてジムニーが選ばれるのにはそれなりに理由があるのでしょうか? 軽自動車だからベース車両が安く、作業灯などの光物をゴテゴテと付けてもそれなりに意味を成しアピールしやすいという狙いでしょうかね。これがハマーなどだったらもっとカッコいい気がしますが車両価格が高すぎて展示用のデモカーとしては初期投資が過ぎるのでしょうね。

私がこの車を毎回見る理由はLEDライトに注目するからではなく、PENDLETONでまとめられたインテリアコーディネートが好きだから。

このシートカバー実にカッコいいですよね。PENDLETON柄とジムニーってよくマッチすると思います。単なるブラックレザーでは暗くなりすぎる車内がこの柄のおかげで明るくなり、かつお洒落に仕上がりますからとても魅力的。

ただ、柄は最高なのですがレザーの処理がどう見てもイマイチで、各所のアールのラインがボコボコですよね。試作品だからなのか製品版もこうなのか...。良いお値段しますからこの仕上がりじゃ納得いかないのです。

まあこれはIPFさんとは直接関係ないのですけどね。

ハンドルカバー、助手席アシストグリップ、シートベルトカバーもPENDLETONでまとめられていました。ここまでコーディネートされると見栄えも良いですね。ハンドルに関しては太くなりすぎて操作性に難がありそうですが...。

昨年はここまで徹底されていなかった気がしますが、今年はティッシュカバーまでもPENDLETON一色でした。このカバーだけでも欲しいかも!。私の車は運転席側も助手席側も後方が荷物でふさがってしまっているのでぶら下げるような取り付け方はできませんが、単なるティッシュカバーとして積んでおくだけでもお洒落ですよね。

今年のジムニーデモカーは各社こんなふうにリアのスペアタイヤに何かしら背負わせるのが流行っていました。ジムニーの場合スペアタイヤに関しては車の全長に含まれないですからこうしたパーツも同様と考えれば合法的な搭載方法なのでしょうね。

ところでこのリュックサックのような袋は何に使うのでしょうね? IPFの説明員に質問してみましたが明確な回答は得られず。袋状なので何を入れようが自由でしょうが、そこにプリントされたアイコンから察するにこれはキャンプなどする際の簡易的なゴミ箱かな?と思います。

汚れたゴミを何でも放り込んでおける丈夫な入れ物。キャンプでは汚れたゴミも出ますからね、ここであれば車内に持ち込まないので匂いも気にならないんだろうなと。

完全防水仕様ならゴミではなくキャンプ用品などを入れて持ち運ぶにも便利かもしれませんね。

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