Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

Bluetoothイヤホンの最大の欠点

, …
By
All Photo by inos

イヤホンには時々流行の波がやってきます。その昔はステレオで音楽を聴くと言えばゴツイヘッドホン一択でしたが、サルが歩きながらウォークマンを聴くCMで有名になった細身のヘッドホンが登場し、その後頭の上を渡すスタイルのヘッドホンはインイヤータイプのイヤホンへ進化。

それからは、耳の奥まで突っ込めて密閉度が増し音漏れを減少させたカナル型が登場し、数年前には耳あてのように耳に被せて使うイヤホンも注目されました。そして現代の主流はBluetoothによるワイヤレスイヤホン。私もB&Oの製品を愛用しております。売れ筋はやはりAppleさんのAir Podsですかね。

ただ、Bluetoothイヤホンの必要性と存在価値については最近少し思うところがあります。確かに煩わしいケーブルが無く開放的で、音質もワイヤードタイプと比べ遜色ないくらいに仕上がっていますが、いかんせん人混みでは音が途切れます。通勤ラッシュ時の品川駅コンコースなどほぼ音は出ないと思った方が良いですからね。そうした電波障害だけはBluetoothイヤホンの欠点と言えます。

それでも皆さん何でもないような顔をして歩いておりますが、実際はとぎれとぎれの音楽を聴きながら歩いているんですよね? 私のモデルだけが混信に弱いのでしょうか? 確かに私のイヤホンはもう2年以上前のモデルでBluetooth4.0規格だからして最新のBluetooth5.0接続なら多少はマシなのか...。

そう思って先日知人にお願いしてBluetooth5.0端末とイヤホンの組み合わせで同じく品川駅コンコースを歩いてもらいました。結果、4.0規格と大差なく途切れ途切れだったとの事。Bluetoothイヤホンは都会向けではないようです。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)