バッテリーライフおよび内蔵記憶領域の両面でとっくに限界を迎えていた私のiPhone 6s。バッテリー残が60%ほどで就寝すれば翌朝のアラームが鳴らないどころか人間よりiPhoneのほうが深い眠りについているという状態でした。

それでもモバイルバッテリーを併用したり本体を温めながら使ったりすれば虫の息で使えてはいましたが、内蔵記憶領域（空き領域）が少なく、また古い機種ゆえ処理速度も遅いためか、車でカーナビ代わりに使っていると時々フリーズしてしまい、その後はiOSそのものが全て英語に切り替わってしまうという経験を何度かしていました。

次の秋まで頑張って延命すれば新型モデルが発売されるだろう．．．そう自分に言い聞かせて騙し騙し使っていたところ、ここにきてひょんな事から新品のiPhone 11を譲って頂けることに．．．。棚ぼたとはこの事でしょうか、私の6sでは実用上支障が出ていただけに大変助かりました。

旧型の能力が低いためか、iPhone同士のデータ移行作業は何度かフリーズしてしまい手こずりましたが、無事に新型が使えるようになりました。操作してみるとびっくりするくらい快適に動きます。カメラの性能もまた。

カメラの実力に関してはいずれこのブログ掲載写真でも紹介できそうな気がしています