今日は八王子にある ”グリーンギャラリーガーデンズ” へ。

ここは東京近郊では川崎にある ”Solso Farm”、練馬区にある ”オザキフラワーパーク” に並ぶ巨大フラワーショップですね。更にこちらはアクアリウムやテラリウム用品も扱っていますから、そういったものに囲まれる生活をしている私にはとてもワクワクする場所。

今日の目的はロングノズル霧吹きの入手。植物の葉っぱに水をかける程度なら普通の霧吹きで十分なのですが、特殊形状のガラス容器に収められた苔に水をあげるにはノズルの長い霧吹きがあると便利なわけで、以前このショップでそれを見かけ「そのうち買おう」と思っていたわけであります。

が、本日訪れてみたところなんと在庫切れ！ やはり趣味の道具というのは必要に迫られる前に入手しておくのが吉ですね。ロングノズル霧吹きってなかなかそこいらで売っていませんので。

必要なものが無いとなればもうあとはウィンドウショッピングに早変わり。今日見かけたものの中で少し気になったのはこちらのテラリウムボトル。

ガラス容器そのものは何の変哲もないのですが、ウッドでできたその蓋には小型のLEDライトが埋め込まれており、これだけで苔が育てられる．．．そういうコンセプトなんだと思います。近年LEDライト付きの蓋を使ったテラリウムキットというのは少しずつ増えてきているのでそれほど珍しいわけではないのですが、こちらのボトルはライトのスイッチすら外に出ておらず非常にスッキリした形状が美しかったです。

残念ながら電池切れにて実際に点灯させることが出来なかったためどの程度の光量があるのかまでは未確認ですが、これで眩いばかりの光量が得られれば場合によっては反日陰を好む水草を入れて淡水のエビくらいは飼えるかもしれませんね。ただ大体こういうライトってぼんやりとしか光らなくて、ディスプレイには使えるが植物育成には事足りないというものが多い気がします。

高光量LEDを使う場合、温度管理の難しさはありそうですが今度自作で作ってみるのも面白いかもしれませんね。