Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

アクアリウムもテラリウムも手間はかかる

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All Photo by inos

現在自宅には1つのテラリウムと2つのアクアリウムがあります。その他エアプランツや観葉植物を入れれば数は一気に跳ね上がりますが、ガラス容器を使った見せ方という意味では先の3点となります。

苔を中心としたテラリウムは、立ち上げ時の喜びこそあれどその後の成長の遅さに退屈するだけでなく動く生き物がいないために愛情が持続しないところがあり、一方で魚を中心としたアクアリウムの場合は、日々の餌やりでメダカや熱帯魚が段々と人懐っこくなったり、成長すれば卵を生んで稚魚が生まれたりしますからその変化を常に楽しめる一方、水換えの頻度次第では藍藻が大繁殖してしまったり水草をうまく成長させるためには二酸化炭素の供給に工夫が必要だったりと手間がかかります。

どちらも無いものねだりなので結局時期によってテラリウムとアクアリウムをリセットしては立ち上げる....その繰り返しになったりします。今はアクアリウム寄りという事でしょうかね。

これまでいくつかのアクアリウムやテラリウムを立ち上げてきて思うことは、美しいレイアウトのためにははじめに沢山の植物を植えないこと。石組みにしても流木レイアウトにしても、その主役は石や流木として、その隙間に少々苔や水草を植える感じ。私は性格上どうしても隙間なく草木を植えてしまうのですが、その場合後になって緑が密集しすぎてしまいレイアウトどころではなくなってしまうんですよね。

今のアクアリウムはそろそろ立ち上げて1年が経過します。そろそろソイルも崩れてくる頃ですから一旦リセットしてレイアウトし直しても良いかも。

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