Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

北海道の真ん中に降り立つ(3)

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All Photo by inos

富良野・ドラマ館、ここは富良野で撮影された代表的なドラマのグッズが販売されているショップ。富良野プリンスホテルのすぐ脇に位置しとても入りやすくそしてお洒落な佇まい。

全国的に見てもこのようにドラマに関連した専門ショップというのは他に例がないように思え、ここ富良野がいかにドラマで有名になった街かを窺わせますね。

店内は暖色と自然素材を基調としつつも現代の若者にも好感を持ってもらえるような工夫が見て取れます。「なにこれ可愛い」って手にとってもらうだけでもドラマを見てもらうきっかけとしては十分でしょうし、勿論私のように既にドラマの内容を熟知してから訪れても最高に楽しめるお店。

私が訪れたきっかけは勿論このドラマ “北の国から” ですね。壁にはこれまで放送された名シーンの数々や主人公の台詞、サインなどがずらりと並んでおり、色褪せながらも今尚支持されるこのドラマの存在の大きさを再認識させられます。

北の国からを見た事があれば誰もが知っているこの帽子。田中邦衛さん演じる黒板五郎さんがかぶっていた帽子ですね。ドラマで使われていた帽子に “黒板“ と書かれていたかは定かではありませんが、このお土産品にはしっかりと黒板の刺繍が施されています。

ちなみに右側の帽子は連続ドラマだった頃に被っていた帽子ですね。

寄せ書きのように名台詞がプリントされたバンダナやトートバッグも販売されています。写真は岩城滉一さん演じる草太兄ちゃんの台詞ですね。

「病気は治るがクセは治らん。お前のバカはクセだから治らん」これ最高ですね。

今回、純くんと蛍ちゃんのフィギュアストラップが欲しくて探してみましたが、放送終了してまもなく20年が経過しようとしているだけにもう販売されていないのか見つけられませんでした。

その代わりと言ってはなんですが、五郎さんや中畑のおじさんのジャンバーをキーホルダーにしたものが販売されており、これはこれでとても可愛く気に入ってしまいました。五郎さんジャンバーは紺色なんですが中畑のおじさんはグレージュで、どちらかというとこっちが可愛いですね。

これが分かる人は立派な北の国からファンだと思うのですが、「子供んがまだ食っている途中でしょうが」ラーメン。そう、涙無くしては見られなかったあの名シーンの台詞を使ったラーメンです。とても気が利いていますし面白いアイデアだと思いました。

今日紹介したアイテムは今回私が全て購入したもの...。そうこの北海道の旅はこのドラマがきっかけで企画したものですからね。20年近く前に終了したドラマなのに手に入るお土産がまだあるというのはちょっと嬉しくて。

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