フロア以外は全てのデッドニングを終えた愛車ジムニー。ルーフとリアハッチへの施工の効果は絶大で雨天でもかなり静かに走行出来る事を本日確認しました。

何よりエンジン回転1,500rpm付近で必ず何かしらの音が聞こえてきていたリアハッチが全く音を立てなくなったのは精神的にかなり楽で、見方を変えればそれで ”普通の車” ではあるものの、これまで1年以上も格闘してきただけに今はそれが解決したというだけで何処かへドライブにでも行きたい気分です。

その他 ”フルデッドニング” という観点で言えば残すはバルクヘッドから続くフロントフロアのみで、その施工によりエンジン音の混入やロードノイズへの対策に効果がありそうな事は理解しているものの、流石にフロントのシート脱着からフロアカーペット剥がし、ダッシュボード周りの分解を想像すると ”ちょっと時間のある時に” みたいな安易な気持ちでは取りかかれず、今のところは施工の予定はありません。

それよりも走行中の車内でまだビリツキを感じるとすればオーディオ周りで、パイオニアのディスプレイオーディオのボタン類が時々ビリビリと音を立てますから、現実的に快適性を考えるならそれらの対策かな？と今は考えています。