長らく愛用してきたダイソンハンディークリーナーが突然動かなくなってしまいました。DC35というモデルでこれまで約8年間活躍してくれましたが、先日自宅の絨毯の上を掃除していたところ、手首のあたりがパチっとしびれたかと思った途端にヒューン．．．と止まってしまいましてそれっきり。

手首のあたりには丁度充電プラグの差込口がありそこへ静電気が飛んだような感じでした。絨毯との摩擦で帯電した静電気が一気にダイソンを通して放電されてしまったのかもしれません。その後は何をやってもうんともすんとも言いません。

仕方がないので買い換えることに。値段は高めですがまたダイソンを選びました。”Dyson V8 Slim Fluffy＋” なるモデルで、最新ではありませんがサイクロン部分が直立した可愛いデザインの最終モデル。ダイソンと言ったら私はこのピストルみたいな形が好きなのです。最近のV10やV11はサイクロン部分が吸引ホースの方向に倒れておりスマートといえばスマートですがあまりかっこよくない気がします。多分慣れの問題でしょうが。

Slimと名のつくように日本向けにダウンサイジングされており、吸引力はそのままに軽量化と小型化が嬉しいところ。それでもDC35と比べると全体的に僅かに大きくなっていますね。写真には撮っていませんが床を掃除するためのロングパイプのソフトローラーヘッドや、狭い場所を掃除するためのノズル、ふとんクリーナーヘッドなども付属しており一般家庭であれば死角無しといったところ。

謳い文句の通り、これがあればもうコードが必要な普通サイズの掃除機には戻れませんね。