今年の初詣は埼玉県川越市にある氷川神社へ。川越へはこれまで2度ほど来たことがありますが氷川神社は人生始めてです。

初詣と聞けば、東京に住んでいるなら明治神宮や浅草寺、ちょっと足を伸ばせば千葉県成田山新勝寺なども視野に入るかと思いますが、それらはちょっと規模が大きすぎますし参拝客も驚くほどの人数ですから、今年はコロナの影響なども考慮して大きすぎず小さすぎない最高の初詣ポイントと考えた埼玉県のここへ。以前より1度訪れてみたいと思っていた場所ですし私にとってはこれも良いきっかけ。

都内を抜けるまでの道中は例年ほどではないものの交通量は3割減くらいで比較的スムーズ、ここ氷川神社も話によれば参拝客はかなり少なかったようです。おかげでお参りをするまでも殆ど並ぶようなことなく直ぐに順番が来ました。毎年これくらいなら都会暮らしも楽なんですけどね。

氷川神社に来たらぜったいにやってみたいと思っていたのがこの ”安鯛みくじ”。鯛の形をしたおみくじを釣り竿で自ら釣り上げて運気を試すというユニークなチャレンジ。なんと言ってもこの沢山の鯛がおめでたい感じがして良いじゃないですか！

人のインスタ写真などで何度も見ていて「いったいこれはどこで出来るのだろう？」と思っていたのですがここ川越氷川神社だったのです。

鯛は赤がメインですが中には青や黒もあったりして釣り竿で狙いを定めるのがまた楽しいです。数少ない黒や青を釣り上げたからといっておみくじの結果が良いとは限りませんけどね。

結果、見事 ”大吉” を釣り上げました。鯛の尻尾におみくじが丸めて刺さっているのでそれを広げるとこのような普通のおみくじが出てきます。細かなことが色々書かれていますが、印象として残るのはやはり ”大吉” の文字ですね。

どうやら今年は快調な滑り出しのようです！