Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

キャンプグッズを見に行く

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All Photo by inos

埼玉県は草加市にあるCAMP MARKETへ足を運んでみました。

ここは個人経営の比較的こじんまりとしたお店のようですがアウトドア好きの間では ”オートキャンパーの秘密基地” なんて呼ばれるくらいワクワクする空間。個人経営の...なんて聞くと「ちょっと入りにくいのかな?」とか「入ったら最後何か購入しないと出られないかな?」なんて先入観が脳裏をよぎりますが、実際は全くそんなことはなくとてもアットホームで気楽なショップ。それどころかひっきりなしにお客さんが訪れる人気店。

店舗は駐車場完備でアクセスが良く外観もウッディで親近感を覚えます。

店内に足を踏み入れるともうそこには所狭しとキャンプ用品が並んでおり、確かに ”秘密基地” という表現がピッタリ。同じ製品が並んでいたとしても大手量販店では味わえない身近な感じがなんとも心地良いのです。いや、どこのショップでも見るような製品が並んでいるのかこのショップならではの製品が並んでいるのか、この空間にいるとどれも見たことがないようなグッズに見えてくるから不思議なのです。

あのメーカーのあの製品が欲しい!と心が決まっているのならAmazonを検索したほうが安く早く手に入るのかもしれませんが、日頃キャンプをしていて不便に感じていることや足りないと感じていることがあるのならこのショップに行ってみると良いヒントが見つかるかもしれません。「あ、そうそうこういうのがあると便利だよね!」っていうものがあちこちに並んでいるのです。

2階スペースの使い道はいまいち分かりませんでしたが誰でも階段を上がってアクセスすることが出来ます。ここがまた屋根裏部屋的な雰囲気で大人でもちょっとワクワクする空間。子供がいるのなら尚更でしょう。

大人が1階で買い物をしている間、子供をここで遊ばせておくなんて感じになるんでしょうか。

今現在キャンプ用バーナーはSOTOのG-Stove ST-320という機種を使用している私。過去の日記を辿ってもその紹介をしていない事に気づいたので今度掲載できればと思いますが、いかんせんシングルバーナーですので2人分の調理をするとか同時に2品目を作りたい場合にはもう1つバーナーがあると便利。1台でお湯を沸かしてもう1台で調理をするなんて使い方は現実的によくありますからね。

そこで追加で購入するバーナーを見繕っているところなのですが、バーナーとセットで用意すると便利そうなのがこのゴトク。ここに展示されていたのはハイマウントというメーカーのミニパックグリルというものでしたが、これであればシングルバーナー標準品の小型ゴトクよりも安定性が高そうですから大きな鍋なども安心して載せられそうです。組み合わせるバーナーの高さが選択のポイントになるでしょうか。

今回購入したのはこちらのAtwood Rope。パラコード4mmというもの。元々パラシュートのロープとして使われていたものをテントやタープ用として販売しているものらしく、4mmという細さでも耐荷重は驚きの250kg。長さは30mですが普段はそんなに必要ありませんから10m程度に切って車に常備しておけば良いでしょうね。

先日のキャンプではLEDランタンを吊るすための術がなくちょっと苦労したので、こういうロープがあると便利だと思ったんですよね。例えば立木と車をロープで結んでおいたりすればそこに色々吊るせそうだなと。それ以外にも丈夫なロープって色々使い勝手が良さそうですから今後何かと活躍してくれそうです。まあ必然的にフックやランタンポールなども欲しくなるでしょうが、それらに関してはまたよく調べた上で判断しましょう。

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