Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

みずがき山森の農園キャンプ場はこんなところ(1)

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All Photo by inos

みずがき山森の農園キャンプ場の朝。前日の曇天は涼しかったけれどやはりキラキラした光が降り注ぐ森林はとても気持ちが良いです。特にここは白樺が沢山植わっているので見た目にも清々しさが倍増です。

キャンプ場の朝は早く皆5時くらいからゴソゴソ行動を始めます。我が家はいつもお寝坊さんなので7時半過ぎからの行動。

愛車ジムニーはこうした環境によく似合います。ちょっとぬかるんだ場所でも四駆で難なくクリアーできますしね。もう少し荷物が積めれば最高ですが二人以上でキャンプに行くならルーフラックはあった方が良いでしょうね。

雨天の事を考えると何でも屋根の上に乗せられるわけではありませんが、防水ケースなどを利用すれば土砂降りでない限り対応可能だと思いますし、軽いけれど意外と嵩張るシュラフのようなものを載せるだけでも荷室が有効的に使えるはずです。

このキャンプ場の残念なところは昨日の日記にも書いたとおりサイトの区画がちょっと狭い点。ご覧のようにテントと車は隣り合わせな感じ。大きな車に乗っている人は尚更感じるポイントかもしれません。

しかし皆さん高級車乗っていますね。キャンプ場になど乗ってくるのは勿体無いような...。

1区画は狭いながらもキャンプ場そのものはそれなりに広いのでこのようにスカスカに見えます。場内を移動するための道路が沢山あるのでそこにスペースを割り当ててしまっていて、サイトそのものがちょっと窮屈になっている感じ。

完全フリーサイトにしてしまって道路などは利用者のモラルに任せるような仕組みだともう少し伸び伸び楽しめるんですけどね。そのモラルを求めるのが難しいんですかね。

実践的には今回初めて使う事ができたLEDランタン。WAQの新型で高輝度が謳い文句ですが、確かに明るかったですね。ただし色温度は電球色と白色の中間で使うのが吉。電球色はアンバーのLEDチップが点灯、白色はホワイトのLEDチップが点灯。中間色は両方のLEDチップが点灯するため光量を稼ぎたければ両方のLEDチップを点灯させる中間色を使うのが有効的なのです。

使用感としてはランタンの真下を明るく照らす設計のため料理の手元を照らすのに最高のパフォーマンスを発揮。この写真のようにテントの門灯のような使い方には以前から愛用している無指向性のモンベルパワーランタンウォームのほうが適していました。途中から役割をチェンジ。

晩御飯はお手製ピザと焼き鳥。ピザと言っても自宅に購入してあったカレー用のナン生地を使ったので一般的なピザよりだいぶボリューミー。スキレットで作る場合は専用蓋を使うかアルミホイルを最初から被せておくと比較的上の方まで火が通る事がわかりました。最後は上面をガスバーナーで炙れば焦げ目が付いて見た目もそれっぽく見えます。

今回は焚き火台で炭を使ったので比較的焼き鳥も焼きやすいだろうと思っていましたが、想像以上に火力が強かったです。これはピザにも共通する事ですが普段IHクッキングヒーターに慣れていると炭火の火力は比になりませんね。

あっという間に串が焼け焦げて折れてしまうのは昔から経験していたので今回は金属のL型プレートを準備して枕木のように使おうと考えていたのですが、当日までにその準備ができず、水で濡らした細い薪で代用しました。これがあるだけで多少炭火から遠ざかり火力調整が楽なのと、何より串が焼けないので折れてしまう事がありません。発想は悪くなかったのですが、水で濡らしてあるとは言えしばらくするとこの薪に火がついてしまい焼き鳥どころではなくなるわけで...。次回はちゃんと金属の棒か何か準備していこうと思います。

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