Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

2030年に向けて電気自動車が熱くなってきた

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All Photo by inos

そう遠くない未来に、日産からIMkなる軽自動車サイズの電気自動車(EVカー)が登場するそうですね。日産といえばLEAFという立派な電気自動車がありますからハイブリッドではなく完全なる電気自動車が欲しい人には既に選択肢があるわけですが、あえて軽自動車サイズで登場するからにはそういう需要があるということなのでしょうね。

私の個人的な見解ですが、日本の交通事情で燃費改善を考えた場合、一番効率が良いのはコンパクトカークラスで、トヨタならAQUAとかYaris、日産ならNOTEやMARCH、ホンダならFITあたりがそれに該当すると思っています。実際にレンタカーを借りて長距離走ってみるとそれより大きな車も小さな車も燃費は悪くなります。だから軽自動車は排気量が小さいから燃費が良いのではないか?と安易に考えても実際はそうでもない...。

おそらく自動車メーカーはそれを分かっているからハイブリッドカーや電気自動車で最初に投入するのはそうしたコンパクトカーサイズなんだろうなと。そこで実績を作ってから各クラスに展開していく。そういう観点で見ると今回のIMkという車は軽自動車クラスと言われていますから、日産自動車的にはLEAFで培った電気自動車の技術を第2世代に展開していく...そういう時期なのでしょう。

ただ、LEAFはすでに一度の充電で400km以上走れるらしいですが、こちらは車が小さいからシティーコミューターとして200kmが上限です!そういうのはやめてほしいですね。小さい車で遠出をする私のような人だっているのですから!

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