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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニーのドアのビビリ音を解決する

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All Photo by inos

ジムニーの助手席ドア付近からビビリ音が発生するのは以前の日記に書いたとおり。夏日を記録し始めた最近は嘘のように静かになって原因を突き止めるにはちと遅いわけですが、それでも気温が下がる夜になると再発するからしてここはいっちょ ”見込み修理” 的な対策をしておこうと考えました。

ビビリ音が発生している時は助手席ドアの内張りを指で押さえればパッと音がしなくなりますから単純に考えれば内張りとインナーパネル間で何かが振動しているように思いますが、その状況で内張に全く触れずドアのインナーパネルを押さえた場合も同様に現象が収まるのが不思議。ドア全体の振動が原因であればドアストライカー付近が怪しいですが、インナーパネルと内張り間での振動が原因であれば両者のデッドニングで対応できるはずです。

今回は切り分けの意味も含めまずはインナーパネルと内張り間に厚手の硬質スポンジを何箇所か挟み、両者に常に一定のテンションが掛かる状態にしてみました。内張りの裏側全体には以前からオーディオ用のデッドニングとしてニードルフェルトが貼ってありますが、それでもどこか硬い部分同士が振動して音を発しているとすれば今回のような手段で内張りを強制的に制振してあげれば流石に音は消えるはずです。

施工後すぐには効果は分からず、また20℃程度まで気温が下がった時にドライブがてら確認してみようと思います。これで治らないとなればいよいよドアストライカー付近でしょうか。

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