Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ドライブレコーダーはメーカーオプションで美しく

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All Photo by inos

愛車ジムニーにはスズキセーフティサポートが標準搭載されています。ステレオカメラとレーザーセンサーによって衝突回避を始め、車線逸脱警告、道路標識認識、先行者発進お知らせ、ハイビームアシストなどの恩恵が受けられます。

このうち心から “有難い“ と感じるのは渋滞時の先行者発進お知らせ機能くらいで、その他の警告は誤作動が多く戸惑う事が少なくありません...。

それはそうと近年は煽り運転などへの対策としてドライブレコーダーを後付けするドライバーが増えていると聞いています。確かにカー用品店へ行くと各メーカーから様々なモデルが販売されており目移りするほどです。その昔はスピード違反の取り締まりレーダー探知機がそんなふうに並んでいた時代がありましたね。懐かしい。

そんなドライブレコーダー、煽られる事の多い軽自動車のジムニーにも必要ではないか?と感じてはいるもののフロント・リア共にカメラ装着の図が美しくないんですよね。いかにも “後から装着しました!” という仕上がりが。

だってフロントには上の写真の通りセーフティーサポートのカメラが初めから付いていますし、その横にはETCアンテナと車検ステッカー、そこにドライブレコーダーのカメラを追加したらごちゃごちゃしちゃいますよね。

で、普通の人はこう思うわけです。「そのセーフティサポートのカメラはドライブレコーダー用には使えないのかい?」と。そう、前方を映し出すカメラなら既にステレオカメラが搭載されているじゃないですか! 何故にドライブレコーダー用にもう一つ追加しないといけないんでしょう?

100歩譲ってこのカメラがドライブレコーダーと兼用出来ないというのなら、せめてこの位置に初めからドライブレコーダー用のカメラも入れておいてよ!って思います。そうしたら見た目に美しいだけでなく煩わしい配線を後から引き回す必要がありませんし、なんならナビのレコーダー機能を使用すれば別途記録装置を準備する必要もありませんよね。

もちろん標準で!とは言いませんよ。メーカーオプション扱いで十分需要がありそうじゃないですか。

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