Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

いよいよ新しいホイール装着

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All Photo by inos

昨日と今日の2日を掛けて愛車MINIのホイールを交換しました。タイヤ交換なら1時間も掛からず終わるのですが今回は ”ホイール交換”。

今まで履いていたノーマル13インチホイールにはブリジストンのPlayzを組み合わせており、今回の新しいホイールMINIマルヤマ13インチにはダンロップSP2000が組み合わせてありました。新しいとは言っても中古購入したのでタイヤ付きだったわけです。このSP2000はタイヤ溝こそ8分山くらいでしたが少しゴムが硬化ぎみな気がしましたので、今回の作業でノーマルホイールからPlayzを外しMINIマルヤマ製ホイールへ、MINIマルヤマ製ホイールからSP2000を外しノーマルホイールへ、という面倒な作業をお願いしました。勿論依頼先は実績と信頼の ”iR MAKERS”。

結果的に8本分のタイヤをホイールへ脱着して頂いたわけですが、私のMINIの難しいところは、どちらのホイールも塗装仕上げだという事。一般的なアルミ素地そのまま(とは言えコーティングはしてある)のホイールであれば、タイヤ屋さんにお願いして専用の機械で簡単に作業出来ても、塗りのホイールはその作業で塗装面に傷を付けてしまいます。特に機械と擦れるエッジ部分。そこで今回は腕の良い職人さんに作業して頂きました。

そして、同じ13インチでもホイール幅がノーマルの6Jに対しMINIマルヤマ製は7Jで、しかもオフセットも外側に広がる方向で設定されているため、装着時のトレッドが大分広くなります。それに合わせて見た目と機能性を考慮したBROS GARAGE製ネガティブキャンバーブラケットも同時装着して頂いております。MINIのリアタイヤはノーマルですとポジティブキャンバーに設定されています(確か1°〜2°)。昔の車の多くはポジティブ方向(車を前後から見た時にタイヤが上に広がって装着されている状態)に設定されていましたが、現代の車の多くは約0°。サーキット走行などを視野に入れたスポーツカーなどではコーナリング時のグリップを考慮してネガティブ方向にセットしたりしますし、ただ見た目重視の走り屋君などは通称 ”鬼キャン” と言ってパッと見にも斜めに付いているような車も見かけますね。今回私は性能の追求よりもタイヤの片減りを避ける意味と、タイヤがツライチに近くなるとよりポジティブ加減が目立つためキャンバー角0°をオーダー。リアのジオメトリーは車の直進性を始め動きのベースを決める部分ですから本当は走りと相談して慎重に決める部分ではありますが。

さて、実際の装着の図は...。完成を見たのが夕方でしたので、また次の週末にでも写真に収めようと思います。

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