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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

東京では今年最高気温、自宅での確認はワイヤレス温度計で

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All Photo by inos

自宅の温度計が38.9℃を指したのは午後1時の事。昨日の天気予報によれば今日埼玉県熊谷市あたりでは40℃を超えるだろうとの予想だったからして都内でも埼玉寄りの我が家でこの温度は妥当な数値。今年の最高気温であることは間違いないですが、多分今後は季節的に下がっていく方向ですよね?

気象庁が発表するその日の気温というのは昔で言うところの ”百葉箱” で計測した数値ですから、周囲から熱の影響を受けにくく風通しも良好、地面は芝や草が前提とあって、言ってみればその周囲では1番涼しい環境で計測したものです。ところが実際我々が生活しているのはビルに囲まれたアスファルトの上ですぐ脇を車が次々通り抜けていくような環境ですから、百葉箱を設置するような条件と比較したら気温は数度くらい高いはずです。となると今日都心の街中は一体どれほどの気温となったのでしょう?

我が家にある温度計は屋内と屋外が同時に計測できる便利なものです。屋内はこの温度計本体が設置された場所を計測しており、屋外は専用の温度センサーをベランダに設置しています。センサーと温度計本体はワイヤレスで電波通信しており1分間隔で情報が更新される仕組みです。上の写真の場合、屋内が25.4℃、屋外が38.9℃と読み取れます。

人間が感じる体感温度って湿度による影響もさることながら、キンキンに冷えた室内で体が冷えた状態だと、灼熱の屋外に出たからといってすぐに暑さは感じないんですよね。そこがその日外出する際洋服選びで困るポイント。窓から手を出してみたところでそれだけでは暑いとまでは感じない...。そこでこうした温度計があると屋外の温度を絶対値として読み取れるので、昨日より暑いな!とか、すごく湿度が高いな!とか客観的に判断できます。

そしてまた、天気予報で発表される百葉箱で計測された温度ではなく、自宅前の温度を知ることが出来るのも非常に重宝します。

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