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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

愛車ジムニーのタイヤは外側が片減りする

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All Photo by inos

愛車ジムニーに標準装着されているタイヤはBRIDGESTONE DUELER H/T。約25,000km走行の現在はご覧のような消耗具合、左がリアで右がフロント。実際は先日の12ヶ月点検でローテーションしたので前後が逆になっていますけど。

ジムニーというと本格4駆という先入観がありますが、フルタイム4駆ではなくパートタイム4駆なので自ら意識してトランスファーを切り替えない限り通常走行は99%FR駆動です。センターデフを介さないパートタイム4駆なので走破性が高いわけですけれどジムニーに詳しくない人に話すと「え、4駆じゃないの?」と驚かれます。

まあそれはそうと、FRというと一般的にタイヤの消耗が激しいのは駆動が掛かるリアタイヤなわけですが、ジムニーは珍しくフロントタイヤが激しく消耗します。ただ上の写真を見ると分かる通り消耗の傾向はタイヤ外側のエッジに集中しており、中央から内側は常識的な減り方です。

スポーツカーなどでタイヤのキャンバー角をネガティブ方向へ傾けている場合はタイヤの内側が片減りしますが、ジムニーのこの傾向はキャンバー角に起因するものというよりは旋回時の負担によるものでしょうね。特に我が家の駐車場は入り口が急な坂になっており出入りの際は毎回右に回り込みながらアプローチするのですが、それを1日に2往復していますから負担が大きいのかもしれません。

一般的にタイヤの交換時期の目安は走行距離で30,000km程度と言われています。私の車はエッジ以外はあと10,000kmくらいは行けそうですかね。

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