Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニーのミラー、自動開閉を有効にする方法

By
All Photo by inos

愛車ジムニーのドアミラーについての備忘録。と言っても、おそらくこれを書き残すという行為によってもう覚えてしまうと思いますが念の為。

ジムニーのドアミラーは一部のグレードを覗いて自動格納式となっており、駐車場に車を停めドアロックを掛けると自動的に折りたたまれる仕組みです。まあそんな機能は今更紹介するほどのこともなく今どきの車の多くに備わっている装備ですね。

勿論、オーナーの好みによって折りたたまないようにも出来ますし、エンジンが掛かっていても折りたたんでしまうことも出来ます。手動による格納や展開はエンジンスタートボタンの右側にあるミラーコントロールスイッチを操作すれば良いことですが、問題は自動格納を使いたい時の設定です。他の車種はどうか知りませんがジムニーの場合その設定にちょっと癖がある気がします。

洗車をしたり車中泊をしたり、知らず知らずのうちにこのスイッチ類に触れてしまった後、エンジンを止めてドアをロックしてもミラーが畳まらないことがあります。原因ははっきりしていてこれらのスイッチが元の位置から変更されてしまったからなのですが、さて自動格納を有効にするにはスイッチの位置をどこにすれば良いのか? 意外と難しいのです。仕方がないので格納と展開のスイッチのポジションを変更してはエンジンを止めドアロックを掛けてみる...その動作を繰り返して答えを探し出すことになります。

そして導き出された結果は、ミラー展開の位置にスイッチを倒しておくとドアロックと連動してミラーが畳まりますし、エンジンを掛ければ自動的に開きます。

なんだか不思議ですよね、ミラーを展開するポジションと、格納するポジション、更にはその中間にニュートラルのようなポジションの3つの選択肢があるのに、自動開閉するのは展開するポジションに設定した時。UX的にはニュートラルのポジションにしておいたら自動で開閉しそうなものです。

まあこれがジムニーの標準的な操作というのですから慣れるしかありませんが、いつも不意にスイッチの位置が変わってしまった後、この法則性を探し出すのに苦労しています。

 

コメントを残す

*
*
* (公開されません)