Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジンバルは想像以上の可能性を身近なものに

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All Photo by inos

以前の日記でDJI Osmo Pocketについては軽く触れました。発売後徐々に在庫も確保されてきたようで、今なら即日入手可能との情報を得てしまうと、ヨドバシカメラのポイントが十分に溜まっている事を確認している自分がちょっと危険です。

今年から来年にかけてこのOSMO Pocketが世界的にヒットする事は目に見えていますが、それ以前に ”ジンバル” というアイテムが一般的に認知された事に驚きますね。

ジンバルはもともとドローンに搭載するカメラの揺れを抑制するためのツールとして用いられたのがきっかけと認識しており、それ故一部の専門用途に限られたマニアックなメカという印象が強かったですが、今や日本を訪れる外国人観光客の女の子が駅中で使っていたりしますからね。

世の中にジンバルが登場した頃は2軸制御が一般的でZ軸の傾き補正までは出来ず、後に登場した3軸ジンバルには憧れすら抱いたものですが、ここ数年はそんなのは当たり前で、DJIのように画像認識技術により自動的に対象物を追いかけてくれるとか、超微速でカメラを動かしながらタイムラプス撮影(モーションラプス)を実現したりとか、スティッチングを前提としたパノラマ撮影をカメラ任せで行ってくれるとか、ジンバルは揺れ抑制からモーションコントロール撮影まで発展しつつありますね。

家族、それも子供でもいれば最高に重宝するアイテムがジンバルであり、大人も含めて楽しめると思いますが、私のようになるべくソロで行動するタイプの人は動画撮影をする機会そのものが少ないですからその進化を活かしきれないのが残念です。そういう意味で私にはやはり写真なんですよね。

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