ここのところ東京でも日中の気温が15℃程度、明け方では5℃以下になる事が多くなりました。寒冷地にお住まいの方からすればそんなのはまだ秋の陽気だ！と怒られそうですが、東京にいるとこれでも寒く感じます。

さて冬シーズン突入により愛車ジムニーは走行時あちこちから聞こえていた各所のビリつき音が殆ど聞こえなくなり非常に快適にドライブができる状態になりました。特にどこかに手を入れたわけではないので、気温が下がり各パーツが硬化した事で共振周波数が変わったのでしょう。私の車の場合、外気温が20℃を下回るくらいの時期から静かになりました。逆にいうと来春暖かくなればまたあちこちからビリビリ始まるのでしょうが。

気温が下がった今でも唯一音が聞こえるのは助手席ドアのガラス周辺ですね。ビリビリというよりチリチリという小さな音が聞こえます。もうこれに関しては原因が大体分かっていてウィンドウを支えるガラスモールのうち、車内側ではなく外側のモールを新品に交換すれば治ると思うのですよね。ジムニーってドアが大きいので必然的にウィンドウサイズも大きく重いわけで、それが走行中に僅かに振動しガラスモールとの接触部分で小さな音を発する．．．そんなところです。今年の春にドア内側のモールは交換していたのですが消去法的に原因をはっきりさせるため外側は交換しなかったんですよね。内側だけ交換した時は一旦静かになったのですが完全には治らなかったところを見るとやはり外側に原因があるのかなと。

現時点ではすごく気になるほどの音が出るわけではないので折を見て交換してみましょうかね。