Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カルーナ ブルガリスをガラス容器で育ててみる

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All Photo by inos

自宅で育てていたハオルチア姫玉緑がだいぶ見窄らしい状態になってしまったので、今の株を活かして葉挿しからやり直そうと観葉植物の土を購入しにオザキフラワーパークへ。

持って帰ってきたのは観葉植物の土以外に ”カルーナ ブルガリス” という植物(どちらかというと木)。購入の予定など無かったのですけどね、数ある植物の中にキラッと光るものを見た気がして、つい...。結局このガラス容器は全てリセットして初チャレンジとなるこの植物の居場所に変わりました。

「カルーナという植物は別名 ”ヒース” と呼ばれるらしく、エリカの近縁種で1,000以上の園芸品種があるといわれています。」この説明を読んでも私にはかろうじて日本語である事が分かる程度。でもそんなのはどうでも良くて肝心なのは育成難易度がどの程度か。

暑さに弱く寒さに強い。花は6月〜9月頃咲き、冷涼な気候を好み多肥多湿を嫌う。とはいえ過度な乾燥による水不足に注意。日当たりの良い場所が適しており、成長しすぎると株の中心部が蒸れて枯れやすくなるため定期的な刈り込みが吉。

なるほど、窓際に置くと寒くはないが暑くなり、常に湿度はキープされ、水はけの悪いガラス容器。ここでの成長を望むのはこの植物にとってむしろ過酷な環境だからして全く逆効果じゃないか!と思いつつも、なんだかガラスとの見た目のマッチングが良い気がして気軽な気持ちで植え込んでみました。

今は紅葉時期らしく茶色っぽい濃い赤と黄色の2トーンの寄せ植え。計算では春になると全て緑1色になり花の咲く夏と紅葉時期だけ2色に分かれるという面白い鉢植えになる予定。部屋の中での管理なら上記条件は大体クリアーできると踏んでいますが、結果はいかに。

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