昨年の10月くらいだったでしょうか、アップルが新しいMacBook Proを発表し映像業界を騒つかせたたのは。

2019年に発表発売されたフラッグシップ機のMac Proはゴツい筐体ですがその時考えられる最高の処理能力を引っ提げ全部載せでは500万円オーバーというスーパーな存在で話題になり、現在画像処理やCG制作等プロの現場ではメインマシンとして使われているものですが、今回はその存在を揺るがすような革命的なスペックをこのノートの中に詰め込んで来たというのですから注目されるのは当然かもしれません。

インテルやAMDのような所謂 “餅は餅屋“ 的なパーツメーカーに頼る事なく、ハードもソフトもアップルによる設計。それ故全てがオンボードで完結するから購入後の拡張性は低いけれどパフォーマンスは最高ですよ！という設計ポリシー。

さて、現在愛用しているMacBook Proはかれこれ5年前のモデル。私にしては長く使い続けているほうで、購入当時奮発したスペックにカスタマイズしてありましたから処理能力的にはまだもう1年くらい頑張って使おうと考えていたところですが、以前の日記にも書いた通りいよいよタッチバーの表示不具合が進行し今ではファンクションキーのF9からF12ボタンが表示されなくなりいささか普段使いに支障が出てきたためこの機会に新モデルに買い替える事にしました。正直なところアップルさんの製品はモデルチェンジ後しばらくは不具合が多いので1年後くらいに購入する方が安定すると思うんですけどね、背に腹は変えられません。

注文後すでに２週間ほど経過していますが、製品の供給不足によりまだ手元には届いておりません。届いていないどころか今の予定だと恐らく3月下旬か遅ければ4月頃のデリバリーとなるのではないかと。それまで今のMacが完全に壊れず使えていると良いのだけれど。