Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

こういうショップがもっと増えれば良い

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All Photo by inos

昨日仕事帰りに日比谷あたりを歩いた時の事、日比谷といえば東京ミッドタウン日比谷があったな!と立ち寄ってみたところ見覚えのあるアートショップが目につきました。

YELLOWKORNERは世界のアマチュアからプロまでの作品を取り扱う写真販売事業のお店。確か数年前は東京駅の目の前にある丸の内にお店を構えていましたが、その後閉店したかと思ったらこちら日比谷へ移転していたのですね。

日本には ”カメラが好き” な人は多いですが ”写真が好き” という人は案外少なく、写真展を見に行く!という人はかなり限定される気がします。しかしこうした写真専門ショップが商業施設の一角に入っていると通りすがりの人も結構足を止め立ち寄ったりして見ていくものです。そう考えると日本は写真作品に触れる機会が少ないだけで好きな人は多いという事でしょうかね?

店内はかつてのレコードショップの ”エサ箱” ように沢山の写真作品が自由に見られるようになっており、サイズや仕上げによって概ね五千円〜数十万円という価格帯で販売されています。インテリアとしての存在感が最優先されているためか見た目に派手なものが多く、いわゆるマグナムに代表されるような作品の方向性は少なめですね。

写真販売の形態もプリント1枚ではなくブックマットになっているので適合サイズの額を購入すればそのまま額装する事も可能。販売スタイルとしてはよく考えられていますね。

「お前は購入したのか?」と聞かれると答えは「No」。せっかく良いカメラを持っているのですから人の作品を買わずとも自分で負けないくらいの作品を撮る!というのが根本にありまして。絵作りの参考にはさせてもらいますけどね。

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