Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

アウトドアグッズを吟味する

By
All Photo by inos

もうかれこれ20年ほど前から青梅街道沿いに存在するアウトドアショップ。気になってはいたものの一度も立ち寄ったことがありませんでした。アウトドアと言いつつも釣具店も兼ねているのでどちらかというと釣り好きの人が行くショップ!と勝手に思い込んでおりました。

今日はこの付近に居て2時間ほど時間がありましたからせっかくなので足を運んでみることに。私が訪れた時間帯には殆どお客さんがおらず色んな意味で「大丈夫かな?」と半信半疑のまま入店。

店内は1Fがキャンプ用品、2Fが釣り具用品に分かれておりとても見やすいレイアウト。というか何ですかこの豊富な品揃えは! 目移りするのを通り越して隅々まで順を追って見ていかないと全体を把握できないくらい。

いえ、千葉のアルペンアウトドアーズなどに比べれば勿論こちらのほうが規模は小さいのですが、どちらかというとこのショップは細かな商品を沢山扱っている感じなので、これまで見たこともないような小物に発見があって面白いんですよね。

我が家はここ2年くらいで急激にキャンプグッズを揃えてきましたが未だに購入に至っていないのが焚き火台。焚き火ってキャンプ場を選べば直火が許されているので無くても楽しめるんですよね。ただしオートキャンプ場と呼ばれる所の多くは直火禁止となり焚き火台が必要になってきているのも事実。

焚き火台って色んな形と色んな種類があって、地面に直接火が落ちなければ良いわけですから必要最小限のものであれば1,980円くらいから存在しますが、素材や形に拘り始めると数万円のものまであります。我が家が焚き火をする目的は寒いキャンプで暖を取ることの他に、焚き火で料理!ここに焦点を絞っています。火で調理したものって驚くほど美味しいですからね。

上の写真にあるユニフレームの焚き火台、デザイン的に通常サイズの薪が入れやすそうですしゴトクがしっかりしており分散耐荷重10kgとのことなのでグリル料理もバッチリ出来そう。これはなかなか使いやすそうだと思い食指が動きました。

続いてこちらはチャムスの焚き火台。お馴染みCHUMSのロゴがエア取り入れ口になっておりとてもチャーミングなデザイン。ボディ全体がかなり厚めのステンレス板で出来ており剛性は高そうな感じ。Mサイズのこちらは一片が25cmですから手軽に焚き火が楽しめますし30cm汎用の網を乗せればグリル料理も出来ると思います。

ただし、通常サイズの薪を放り込むと当然焚き火台から飛び出る形になるでしょうから焚き火を楽しむだけなら良いですが料理に使おうと思うと別途クッカースタンドなどを準備しないと難しいかもしれませんね。焚き火台としての形は最高に可愛いですが。

おまけとしてこちらの情報を。昨年の夏くらいから話題の ”おにやんま君”。この本物そっくりなおにやんまグッズを帽子や体につけておくと他の虫が寄ってこないと言われています。嘘か本当か知りませんが話題になるくらいですから効果があるのでしょう。蚊やブヨに刺されて大変!という人は騙されたと思ってこれを買ってみるのも良いかもしれませんね。

私も実物を見たのは初めてですが結構リアルに出来ていてちょっと気持ち悪いです。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)