Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

サイボクでバーベキューを楽しむ

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All Photo by inos

この週末は1週間の食料品買い出しついでに少し足を伸ばして埼玉県のサイボクへ。私も名前は聞いた事がありましたが今回が始めての訪問。4月だというのに25℃以上の夏日でしたから今年初めての半袖で気持ちの良い日でした。

サイボクと聞いて思い浮かぶのはサイボクハムのみ。それ以上の予備知識なしでの訪問ですからお目当てはバーベキューランチ。11時オープンの10時半受付との情報を元にWEB上で順番待ち状況を確認するとオープン直前で30組待ち状態。我々が到着したのは11時半くらいでしたから「こりゃ入れないかな?」と半ば諦めモードだったんですけどね、実際はオープンと同時にどっとお客さんが入って第一陣が徐々に帰って第二陣に入れ替わりますからね、5組30分待ちくらいですみそうでしたからまずは周囲を散歩がてらざっと見渡してみました。

サイボクって私の先入観では牧場みたいな自然に囲まれていてそこにハムやソーセージの直営店が隣接しているようなイメージだったのですが、ここには牧場らしきものは見当たらずこれらの建物の裏側に加工工場と公園があるようでした。意外だったのはこの敷地内に温泉施設もあると言う事。

精肉工場と温泉施設という組み合わせは関連性こそ不思議ですが、ちょっとした公園で子供と遊んでバーベキューしてお土産にハムを買って温泉に入って帰る...というストーリーは確かに成立しそう。コロナ禍でもこれだけの人で賑わうのですからなかなか人気も高いのでしょう。

やがて順番が回ってきて我々もバーベキューへ。丸い鉄板を囲むお客さんがホール全体に広がる様は北海道のビール園でジンギスカンを食べる雰囲気にそっくり。換気が追いつかず煙は凄いですがこういう場で食べるバーベキューもまた乙なものです。

バーベキューセットと焼きそばセットとソーセージ盛り合わせを2人でペロリ。ここはビーフではなくポークがメインのメニュー構成でした。ライスもスープも頼まず注文時は少し少ないかな?くらいに思いましたがいざ食べてみるとなかなかのボリューム。豚の焼き肉はバーベキューソースより塩ダレとのマッチングが良い事を学んだところでお店を後に。その足で埼玉エリアのロピアまで買い出しに行きました。

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