久しぶりにトレンクルでのポタリング。我が家から吉祥寺にある井の頭公園までの往復なので15kmにも満たない距離ですが、鈍った体にはまずこれくらいからが丁度良いということで。

10月下旬だというのに昼間は20度近くまで気温が上昇したため薄い長袖で気持ちが良いくらい。それでも朝晩は冷えますから上着の1枚くらいはリュックに忍ばせて行くくらいの方が安全ですね。

近頃はブリヂストンの電動アシスト自転車ばかり乗っていたため、走り始めるとモーターの駆動音が小さく聞こえているのが普通になってしまい、トレンクルの無音の走りには自分自身が驚きました。もう本当にタイヤが地面に接するロードノイズ以外聞こえてこないくらい静か。車体の軽さも相まってまさに滑るように走っていく感覚。大変気持ちが良いです。

もう半年以上前のことですが、埼玉方面の公園へこのトレンクルを折りたたんで持って行った際、現地で組み立てていた時に何かの拍子で折りたたみレバーが純正位置と逆向きになってしまいました。この写真で言うところのフレームセンターにあるレバーが前向きに倒れているのがそれ。本来は後ろ向きに倒れるべきレバーなのですがいつの間にか180度回転して前向きに。

トレンクルの折りたたみ機構は仮にこのレバーが緩んでしまったとしてもすぐに車体が真っ二つに折れ曲がってしまうわけではないので、このように前向きにレバーが倒れていたとしても不安はないものの、とは言え走行中に何かの障害物がたまたまこのレバーに触れれば折りたたみ機構が緩んでしまう可能性は否定できませんから、近いうちに後ろ向きに倒れるよう治しておきたいところ。

折りたたみと展開の作業中にこの向きになってしまったのだから、工具など使わずとも元に戻せるはずですが、どういうわけか戻らないんですよね。レバーを一旦工具を使って外してから組み直しですかね。