Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ガラス製品は常に綺麗にしておきたい

By
All Photo by inos

我が家で愛用しているガラス製の急須。もう数年使っていてそれほど小まめにお手入れをしてきたわけでもないので、そこそこ使用感は出てきています。

特にガラス製品の場合は洗った後に直ぐに布巾で水滴を拭き取らないと水道水に含まれるカルキが水垢となって残り美しさ半減ですね。

そんなわけでこの急須も所々カルキの跡が残ってしまっていたので、先日丁寧に削り落としました。食器用洗剤とスポンジで擦ったくらいではもう落ちませんからね、私が使うのは2,000番くらいの耐水ペーパーで軽く表面を削る方法。

耐水ペーパーって早い話が紙やすりですから下手をするとガラスに傷が付きますから、削り落とす際の力加減が重要ですね。ガラスに傷をつけない程度の力だけれど、表面のカルキや汚れを削り落としている感じを指先で感じつつ...みたいな。大量生産のガラス製品は高温で焼かれているのかガラスそのものが硬いので比較的楽ですが、手ぶきガラスみたいなのは柔らかなガラスなので特に気を使います。

その後は車のボディーを磨く微粒子コンパウンドで仕上げをし、キッチンハイターで消毒と漂白をすればご覧の通り綺麗なガラスの輝きが蘇ります。私がガラス製品が好きなのってこうしたところにも理由があって、これがもしアクリル製品だったりするとなかなかこんなふうな輝きを取り戻すのは大変ですよね。

そしてこの急須の場合ガラス部分よりむしろステンレスの蓋の部分のほうが水垢を落とすのは大変です。ヘアライン仕上げになっているので耐水ペーパーで削り落とそうとすれば表面の素地の模様が変わってしまいますからね。金属部分の水垢を簡単に溶かして落とせる薬品とかあったら楽なのだけれど。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)