自宅の出窓で育てているカルーナブルガリス。昨年の1月5日に植えたものですから明日で丁度1周年となります。あまり手を加えていないわりには順調に育っていて購入時の2倍ほどの背丈にまで成長しました。

ただ、このカルーナブルガリスを購入した最大の理由は独特の紅葉にありまして、この時期には種類ごとに様々なカラーに染まるのが魅力です。昨年購入時の色合いはちゃんとブログに残してあってこんな感じ。赤褐色と黄色のツートーンでとても綺麗ですね。

しかしなぜか今年我が家のカルーナは今もなお新緑のようなグリーンで紅葉など全く感じさせません。もう秋はとうの昔に終わっていて真冬を迎えているというのになぜ？

調べてみると、カルーナが色づくにはそこそこの低温下に置く必要があるようで、少し涼しいくらいの出窓に置きっぱなしではダメなようです。暑さには弱いが寒さにはめっぽう強いとされる植物で、氷点下25℃くらいまでは耐えられるそうなので、これからは昼間は室内に、夜はベランダに置いて様子を見ようと思います。植物が紅葉するには寒いだけでなく昼夜の寒暖差が重要らしいですからね。