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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

NAS保護目的でルンバ用デュアルバーチャルウォールを手に入れた

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All Photo by inos

我が家はお掃除ロボットルンバのおかげで掃除に関してはある程度楽ができているのですが、先日の日記に書いた通り、床に置いてある電子機器等の保護には細心の注意を払う必要がある事を再認識したところ。特にHDDが複数実装され24時間365日電源が入りっぱなしのNASに関しては、ルンバに容赦なくガンガン頭突きをされてはひとたまりもなく...。

そんなきっかけでルンバの純正オプション品である ”デュアルバーチャルウォール” なるものを購入してみました。正規品新品購入だと8千円もするのでメルカリの新古品にて2,700円なり。多少傷や汚れがあってもどうせ床に置きっぱなしにするものですからあまり神経質になるモノではないと判断。

デュアルバーチャルウォールは赤外線による見えない壁を作る事でルンバの侵入を防ぐ専用アイテム。設置箇所から一定方向に約3メートルの壁を作るバーチャルウォールモードなら、ルンバが巻き込みやすいコード類があるような場所やペットエリアなど侵入してほしくないエリアを簡単に作れます。また、一方向へ壁を作るだけでなくこのデバイスを中心として半径60cmの安全地帯を作るヘイローモードも搭載しているため用途によって使い分けが出来ます。

ひとまず私は床に設置されているQNAPのNASを保護するのが目的ですので、そのすぐ脇にバーチャルウォールモードで設置してみました。効果のほどは言うまでもなく同じ部屋を2度掃除させてみましたが純正オプションだけあってルンバがこのエリアに侵入することは1度もありませんでした。むしろ想定よりも安全マージンが広く確保されているようで、バーチャルウォールの30cmくらい手前でルンバは向きを変えていきますね。まあ大事なものを守るのが目的ですからそれくらいが安全でしょう。

問題はこのデュアルバーチャルウォールが乾電池で動作しているところ。省電力化の目的か電源が入れっぱなしでも起動直後以外LED表示すらないため万一電池が切れていても気づきづらいのです。情報によれば8〜10ヶ月で電池交換とされているようですからちょっと早めの半年サイクルくらいで交換しておいた方が安全ですね。

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