Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

農の体験塾 2023(11)

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All Photo by inos

農の体験塾、第11回目は2023年前半つまり春夏野菜の最終回。しかし講習会途中から急に激しい雨が降ってきて実際の作業は全て後日に持ち越し。

本日の講習と作業内容は以下。

1.ニンジン(Dr.カロテン5)の種まき(講習会のみ)
2.ネギの施肥(講習会のみ)
3.落花生の追肥(講習会のみ)
4.緑肥のすき込み(講習会のみ)
5.ナスの強剪定(講習会のみ)
6.ナス、ししとうの追肥料(講習会のみ)
7.トマト、きゅうり、ナス、ししとう、枝豆、とうもろこしの収穫
8.風で倒れた緑肥の復元作業

雨は降ってきたものの、作物の収穫は先送りにすることはできません。きゅうりなんて収穫タイミングを2日も遅れればヘチマのように大きくなってしまいますし、枝豆やトウモロコシは美味しく食べれるピークは2、3日と言われていますからね、今日も沢山の作物を収穫しました。残念ながら大雨の影響で収穫物全体の写真は撮れませんでしたが、今日も持ち帰るのが大変なほど大量。

上の写真は今年初のトウモロコシ収穫の図。周囲を覆っている白い布はカラスやタヌキから作物を狙われないための対策で、収穫タイミングのこの瞬間だけ一時的に外しているというわけです。更に我が家のトウモロコシに関しては木の先端にホウキのようにあるはずの雄花が一切ありません。これは雄花が好きなアワノメイガという蛾が寄って来るのを防ぐ目的で先日私が切り落としてしまったためです。

アワノメイガの被害に遭うとトウモロコシの中に幼虫が入り込み、いざ皮をむいて食べようと思ったら中から芋虫みたいな幼虫が出てきた...という事になるらしいです。それちょっとグロテスクですからね、転ばぬ先の杖対策というわけです。

自然受粉&人工受粉によってぱんぱんに膨れ上がったトウモロコシ。最高の出来になりました。帰宅後30分程度で調理して食べてみましたが味も格別! 今日のランチはトウモロコシ、枝豆、トマト、きゅうり、ウインナーにおにぎりでお腹いっぱい。

農家の先生曰く、野菜ばっかり食べているとタンパク質が不足して栄養失調になるらしいです。ウインナーとおにぎりで何とか栄養バランスはカバー。

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