東京では35℃近い夏日が続いております。こんな時はなるべく外に出ないよう生活するのが得策ですが、そうも言っていられない場合には愛車ジムニーに頑張ってもらいます。

そんなジムニー、私がこれまで所有してきた車の中ではエアコンが良く効く車種で、暑がりな私は大変助かっているのですが、今年になってヒーターからクーラーの使用に切り替わったくらいの時期から、やたらとエアコンから吹き出てくる風が臭くなりました。洗濯物の生乾きみたいな嫌なニオイ．．．。

原因は簡単で、エアコンエバポレーターの結露からなるカビの発生でしょうね。これは車のエアコンに限ったことではなく自宅エアコンでも多かれ少なかれ発生しますから経験する人は多いと思います。ただ、車の場合は車内が極端に高温になった状態で運転を開始しますから、エアコンから冷たい空気が出るまでの30秒とか1分くらいの間、その臭いが強調されて感じる傾向にはあると思います。

そう、30秒から1分くらいの事なので我慢できないレベルではないんですけどね、エバポレーターにカビが発生しているかと思うと健康にも良くないでしょうから何とか対策を試みたいところです。