今日の新青梅街道はいつもと少し雰囲気が違いました。

ぬいぐるみを背負って歩いている人やピエロのようなメイクを施した人、お坊さんの格好や、そば屋の格好でざるそば片手に歩く人。年に1度春から初夏にかけてこのような光景をこれまで何度か目にした事がありました。疲れ果てた顔で歩く若者達は皆「本庄～早稲田100キロハイク」というゼッケンを付けています。

お祭り（と言っても皆で同じ目的に向かって盛り上がる事）好きな私の事ですから、こういうの大好きですね。出来る事なら一緒に参加したいくらいです。でも体力的な事を考えると私だけ自転車参加にでもしてもらわないと成り立ちませんが。

偶然にも毎年私がトレンクルに乗っているとこの団体さんを見かけ沢山の人々とすれ違います。WEBサイトで調べてみたら1,000人規模のイベントだそうですね。一般的な学校の競歩大会やマラソン大会と違うのはやっぱりその仮装ですね。今日一番笑ってしまったのは頭から東京スカイツリーの張りぼてを被ったスタイル。梅雨時で蒸し暑いにも関わらず2日間で100キロを歩ききるのはさぞ大変でしょうに、それでもお祭りを盛り上げようとするその気持ちが素晴らしいです。若者だからこそですね。

仮装行列のようなその楽しげな光景を写真に収めブログ掲載を検討しましたが、ゼッケンでプライバシーが赤良様になってしまいますね。