Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

電動アシスト自転車の使用頻度が多く出番が減ったが

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All Photo by inos

室内保管されている愛車トレンクル。振り返れば購入したのが2007年2月ですからもう17年以上が経過していますが、定期的なメンテナンスと、傷んだパーツは交換するなど比較的手を入れてきているので今も新車のように綺麗です。

今となっては14インチの超小径車は他にもGIC BIKEが扱うULTRA LIGHTシリーズやDAHONブランドからもリリースされており珍しいものではなくなりましたが、このトレンクルが登場した当時はここまで小さなタイヤの自転車は珍しく、あっても実用性よりファッション性が強く、ご近所のスーパーまで買い物に行くくらいの用途でしか使えないものでした。

オールチタンフレームで世界最軽量、ロードバイク用の最高級パーツを身に纏い、ママチャリを追い抜く勢いで走れるトレンクルはちょっといじれば1日に100kmオーバーの走行を可能とし、私自身もこの愛車で実家のある長野まで東京からの往復440kmを完走した記録があります。

そんなトレンクル、残念ながら2020年頃にパナサイクルのWEBサイトからは消えており事実上の販売終了となったわけですが、最近になってふと「各パーツ販売は行っているのか?」という点が気になっています。

というのも、純正部品の消耗パーツに関してはいずれどうにかして入手しなければ現状維持が出来なくなりますからね。現時点で一番欲しいのは折りたたみ機構のハンドルポスト。ここだけはトレンクルの持病みたいなもので経年劣化で遊びが出てきますからね。今度和田サイクルに行くタイミングがあったらパーツが入手出来るか聞いてみましょう。

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